穏やかで幸せな時間は

 

突然打ち切られてしまいました

 

2月27日

 

排泄時にてんかん発作

 

この時

 

「もう、残された時間はわずかだんだな」

 

と思いました

 

私の誕生日も

 

一緒に迎えることは無理だろう・・・と

 

覚悟していたのですが

 

発作は1日でおさまり

 

ヴィヴィは

またまた奇跡をおこし

復活してくれました

 

ただ

 

この発作以降

 

痴呆が進み

目を離す時や寝る時は

サークルで過ごすようになり

 

体重もグッと減ってしまいました

 

それでも

3月1日 私の誕生日

 

3月10日

チビちゃんズの誕生会と

 

一緒に楽しい時間を過ごすことができました

 

ヴィヴィの体調に

 

陰りが見え始めたのは13日

 

それまで

 

食欲だけは旺盛で

 

ご飯もオヤツもパクパク食べていたのに

 

ご飯の途中で寝ちゃうようになりました

 

それでも

 

オヤツは食べ

 

お散歩でも緑道をトコトコ歩いていました

 

15日

 

とうとう

 

ご飯は半分以下

 

オヤツも半分くらいしか食べなくました

 

でも

 

お散歩では歩きたがり

 

みんなと楽しそうに歩いていました

 

16日の朝

 

全く食べれなくなってしまった ヴィヴィ

 

「水分だけでも」と

 

シリンジでミルクをあげてみたものの

 

飲み込めない

目を開けたままで

 

いびきをかいて寝ている状態

 

とうとう

 

看取りの時がきてしまった

 

そう思いました

 

お昼過ぎに

 

呼吸がちょっと荒くなり始め

 

午後 2時20分

 

ヴィヴィアル家に見守られながら

 

ワタシの腕の中で

 

16年の生涯を閉じたのでした

 

 

✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚

 

 

初めて倒れてからの8ヶ月

 

いろいろあったけど

 

すごく

 

幸せな時間だったと思います

 

ハイシニアにとっては

 

1日、1時間、1分、1秒が宝物

たくさんの宝を残してくれて

 

ありがとう

 

もっともっと

 

一緒にいたかったけど

 

最後の最後まで

 

ヴィヴィは家族との時間

 

私との時間を

 

精一杯生きてくれたのだと思います

 

ありがとう 

 

本当にありがとう

永遠のごっとマザー ヴィヴィ

 

愛してる

 

 

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