今日は涼しく
お散歩は
草刈りされた綺麗なグランド
やっぱ絵になるなぁ
(親バカ~)
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ヴィヴィの検査の時
僧帽弁閉鎖不全症について
先生から受けた説明を
備忘録として書いておきます
長いので
興味のない方はスルーしてくださね
僧帽弁閉鎖不全症は
僧帽弁の変形や腱索の断絶で発症します
ヴィヴィの場合は
加齢による僧帽弁の肥厚によるもの
症状はおおむね4段階
初期前半
心雑音はあるものの
心拡大は無いか軽度
(ヴィヴィは軽度)
この時点では
特に症状は無く、投薬も必要ないそうです
初期後半
明らかな心拡大があり
器官を圧迫して咳の症状があらわれ
投薬が必要になってくるそうです
中期
心不全の症状があらわれ
元気がなくなり、散歩を嫌がるようになったりします
薬も増えるそうです
末期
心不全の症状が進み
肺水腫をおこし呼吸不全などをおこし
厳しい状況になるそうです
僧帽弁閉鎖不全症は
初期の期間が長く
いきなり悪化するそうです
初期の段階で治療を始めれば
悪化する確率は3割程度
7割は初期のまま維持できるそうです
なので
初期の段階で発見することが重要だそうです
ヴィヴィの場合
初期前半で発見でき
2年間
ほとんど進行していないので
今の年齢から考え
天寿をまっとうするまで
悪化する可能性は低いそうです
心雑音は聴診ですぐ発見できますが
聴診器を使わなくても
呼吸数で分かるそうです
安静にしている時や寝ている時の呼吸数が
一分間で
30回以下なら問題なし
それを超えるようだったら
受診した方が良いそうです
一分間数えるのは大変なので
15秒で何回か数え
4倍するといいそうです
高齢での発症が多い僧帽弁閉鎖不全症
みんなの呼吸数管理を
しっかりしていこうと思います