雑草のお話。
雑草も
富士を仰げば
華になる![]()
すっかりと涼しくなってしまいましたが、夏が盛りの雑草といえば
月見草
“月見草”は芸名で本名は“待宵草(マツヨイグサ)”。
この月見草を4年前にブログで紹介したところ、ある読者より
「この花は月見草ではなく“待宵草”。本当の月見草は白い小さな花ですよ」…
と指摘されたことがありました。
この黄色い花が月見草と言われ続けていたので慌てましたが
俗称として“月見草”で通っているようで
野草図鑑やカレンダーでも“月見草”=“待宵草”で表記されていて
安心したことを思い出します。
富士山と言えば月見草を代名詞にしたのが…
富士を見下ろす御坂峠は天下茶屋にある太宰の石碑に詠われた
富士には 月見草が よく似合ふ
は有名ですね。
月見草が出てきたので、今年撮り納めた雑草花を振り返ってみます。
どんなに大きな天災が来ても巡り来る春。
大震災と計画停電の影響で客足の途絶えた富士五湖の野に咲くタンポポ。
踏まれても摘まれても、次々と花を咲かせるタンポポに日本の復興をイメージ。
春紫苑(ハルジオン)。盛夏の今でも目にする生命力溢れる雑草。
俗称が“貧乏草”。触ると貧乏に…触らなくとも貧乏なんですが
体の何処かに春紫苑が生えれるのかな(T_T)
苦労話しをひとつ。
シロツメクサ・アカツメクサ。クローバーですね。
この花も根強い。春先から今でも盛んに花を咲かせている。
毎年、原っぱを歩くたびに“四葉のクローバー”を探していますが
見つけた験しがない…これが苦労話し(クローバー無し)。
以前のブログ記事のパクリです(;^_^A
オオキンケイギク。
一見、ベニバナのような鮮やかな黄色が目を引き付けるけれど
栽培・補完・運搬・輸入・植栽が原則的に禁止されている
在来植物を食いつぶす特定外来生物に指定された雑草。
栽培が禁止されている割には富士五湖でも年々増えている気がする。
半端なき旺盛な繁殖力を持っているんですね。
特定外来生物ではないけれど
おっと、夕暮れの逆光で見づらいな。紫色の花を付けるナヨクサフジ。
これも外来種の雑草。
ナヨナヨした弦状の枝に藤に似た花を付けるからナヨクサフジだって。
この雑草、特に山中湖畔に多く繁殖。
京都の鴨川沿いに群生しているそうで、水辺を好むのかな。
あまりにもありふれたツユクサ。でも良く見てみると…
綺麗なブルーの花が可愛いね。別名“ボウシバナ”。
こんな帽子を被った素敵な女性を想像するのも花の楽しみ方。
名前の通り早朝から午前中で閉じる花。朝撮りなので元気がよろしい。
雑草…まだまだ沢山の雑草が溢れている富士山麓。
知らぬ名前も沢山ある。撮り集めて名前を調べるのも楽しみのひとつ。
分らぬ花は皆さんにお聞きしますので、宜しくお願いします。
さて次に来る、大いなる雑草は…
って違う。俗称はブタクサと言われているけれど本名“セイタカアワダチソウ”。
秋の花粉の大元と言われているけれど、アレルギー性は無いそうな。
ブタクサだって、富士を仰げば絵になるよ。











