今日は65回目の「終戦記念日」。
8月6・9日は広島・長崎の「原爆の日」。12日の「日航機墜落の日」、そして15日の「終戦記念日」。
8月は慰霊の日は続きます。“お盆”という先祖を弔う日本の儀式が
知らず知らずのうちに影響してくるのでしょうか…
私は終戦10年後に生まれた「戦争を知らない子供」世代ですが
亡くなった両親は戦争の苦しさを十分に体験した世代。
戦時中の古い写真が残っているので少し紹介させてもらうと…
真中で防空頭巾を被っているのが私の母。どうやら防災訓練のようです。
母は戦時中、学童疎開の引率者として東京から新潟へ疎開。これは疎開先での訓練のようです。
こちらは父(左)。中国へ出兵していたようです。
上を見ると燃えかけていますね。何枚か燃え掛けの写真が残っています。
恐らく終戦後に戦争当時の思い出を断ち切ろうと思い燃やしたけれども
燃やしきれずに火を消した…なんて勝手に創造しています。
生存中は戦争の“せ”の字も思い出話を話そうとしませんでしたから…
こちらは父(右)と父の弟(叔父)。出兵前の記念写真のようです。
父は中国より無事に帰りましたが、叔父は終戦の日から約1ヶ月後、
朝鮮半島を通り帰国中、銃撃されて亡くなりました。
「戦争が終っているのに何故殺された…」
と仏壇に手を併せる度に父の母(私の祖母)は、常々涙しているのを何度も見た記憶があります。
年々、遠い遠い記憶になりつつある…でも決して忘れてはいけない。
ヒマワリの花言葉のひとつに
「私はあなただけを見つめている」
というのがあります。戦争で犠牲になった全ての人が天国でヒマワリとなり
それぞれの子孫達を空から見つめていてくれる
私はそんな風に感じています。
日本が、世界が平和でありますように




