迷った挙句、見た映画は『剣岳 ―点の記』。
コメントを頂いた“HITO”さん、ビンゴでしたv(^-^)v
私の「映画を観る基準」、いえ「映画館に映画を見に行く基準」は
テレビやDVDで家では味わえない(なにせまだアナログテレビなもんで!)
見るものに迫り来る迫力ある映像を求めます。ですから必然的にCG優先の映画になってくる。
今日見に行ったシネコンでも先に揚げたCG駆使の作品が多い。
「たまには恋愛物がいいね」という奥さんの要望で
『愛を読むひと』シニア2枚(夫婦どちらかが50歳以上だと1人1,000円)と窓口で言うつもりが…
『剣岳』と出てしまった。上映時間もピッタリでしたんで(;^_^A
この映画、映画でのCG慣れをした目にはCG以上の迫力を実感。
知っての通り『剣岳 ―点の記』の登山シーンは全て実写の現地ロケ。
映画の中では明治後期に“剣岳”に初登頂する話ですが
現代でも剣岳への登山は厳しいと聞いています。
それを大量の映画機材を人間の足で運んでの現地撮影。
ウソのない剣岳周辺の四季折々の映像は感動的で、見ているだけで涙が出そう。
さすがに長年、一線のカメラマンをやってきた監督さん。半端じゃない!
ただストーリー的にはテンポがもたついて中だるみのシーンはありましたが…
この映画の一番心に残ったシーン。
初登頂を狙う浅野忠信と山の案内役・香川照之が剣岳下見調査の際に野営をしているシーン。
この映像がウソ偽りのない本物の映像だと思うと身震いがしてきました。
香川照之って素晴しい役者になりましたね。絶対にお薦めの映画ですよv(^-^)v
