皆さんははまなしという実を知っていますか。
富士山の5合目から8号目にかけ群生する富士山の代表的な高山植物。富士山以外では咲いているのかな?
「はまなし」という名は、ツツジ科・コケモモの富士山での呼び方であり、バラ科・ハマナスとは異なる植物。
7・8月頃、枝先に数個の鐘状の愛らしい花が集まって咲き、花が終わると赤く美しい実が。
果実は酸味があるんですが、熟すと甘味を増し、生食の他、塩漬け、果実酒、ジャムなどにして楽しめます。
その昔、秦の始皇帝は不老長寿の願いが昂じ薬を求め各地に使者を派しました。
その使者の一人、徐福は当地にたどりつき
「はまなし」こそが不老長寿の源泉と確信し持ち帰ったと当地では語り継がれいたそうな。
妻の父は、この「はまなし」を毎年夏には富士登山の際に沢山採ってきたそうです。
今は亡き義父は終戦当時から、GHQの軍人を中心に富士登山の案内をしていたそうです。
正確にはわかりませんが、義父の登頂回数は200回を超えると聞いています。
富士登山のプロ、強力も真っ青な富士登山歴を持つ義父。
この当時の写真が義兄のお宅にかなり残っているようです。
いずれ私が整理し、このブログで歴史の証が出来れば…と考えてます。
話を山梨の「はまなし」に戻します。これがスーパーで売っていた「はまなしの実」
見た目は何だか小豆のような感じですね。
実を見るのは稀でも、富士山五合目まで行かれた方は、お土産屋さんで目にしたと思いす。
「はまなし」の果実酒の瓶詰め。
義姉の旦那さんの実家が精進湖で民宿をやっていますが、毎年「はまなし」の果実酒を造っているそうです。
この地のスーパーでは見れない売り物。ちなみに1パック980円でした。
そうそう、地元の和菓子屋さんで「はまなし」を使ったものがあります。
その名もズバリ「はまなし」。河口湖にある和菓子店“金多留満”を代表する和菓子。
洋酒に漬けたはまなしの実をゼリー状に包んで仕上げた上品な味。
河口湖へ酔った(それは私)、河口湖へ寄った祭はご賞味あれ~!

