女とは 母とは 安産まつりかな
山中湖の入口、山中諏訪神社にある俳人“富安風生”の句碑の句です。
“富安風生”については、またの機会に紹介しますが
古来から、関東屈指の子授け・安産の御利益があると言われる「安産祭り」
私は地元(離れてはいますが)見に来るのは初めて。
子供に恵まれなかった私には一番縁のないお祭り。ブログをしてなければ一生来なかったでしょう。
山中諏訪神社は、別名山中明神とも呼ばれ、豊玉姫を祭神とする安産守護の神様。
夜祭のみこしをかついだ氏子の女性には、安産が約束されると言われており、
古くから妊産婦や新婚女性が集まるお祭りとして全国的に知られています。
祭りの流れとしては、本殿から御旅所へ向かい再び本殿に戻った神輿が、
「もうそろ、もうそろ」と御神歌を唱えながら境内をねり歩きます。御神木を3回廻れば祭りも最高潮。
4日夕方、神輿が本殿から御旅所へと出発。

やはり若いカップル、妊婦さん、小さな子供を連れた夫婦がとても多い。私は場違い?
参拝後に、拝殿右横で子授け・安産の御札を買い求めてお持ち帰り。
ボケ写真になってしまいましたが、動きは激しくありません。
「ワッショイ、ワッショイ」と担ぐイメージではなく「ヨイヨイ、ヨイヨイ」と神輿をゆっくりと運ぶ感じ。
これは、この後に妊婦などの女性たちが神輿のお供をするからでしょう。
担ぎ手(オテンマ)の姿も威勢のよいハッピではなく、白黒の神官の装い。
幣束とは…
御幣(ごへい)は、注連縄についている幣束と同様の効果があります。
ご神体(神様)を守る力があります。神様といえども、魔神、魔物等と戦う際、素手では太刀打ちできません。
そこで強力な助っ人が必要となります。その助っ人が、御幣や幣束の中に入った不動明王。
この後、妊婦など祈願のある崇敬者が大勢神輿の後ろに連なったまま神輿が本殿に進み、
さらに境内の御神木に向かう。神歌を詠い始め、モーソロのかけ声とともに神輿は後退。
これを繰り返して御神木の周りを右回りに三回廻る。神輿を本殿前に安置。
ついで「幣束」到着(神輿安置まで境内入り口で待機)。神輿は五日の日のうちに本殿に安置。
安置すると、神輿を担いでいたオテンマの人々は湖に走り、湖水に浸かって「禊ぎ」をする…
と深夜まで祭りの行事が進みます。が、私はこれから友人と飲み約束。
せめて妊婦さんが見越しの後を付いて練り歩く姿は撮りたかったんですが
残念ながら、ここで退散です。
多少顔は不気味ではありますが安産の後利益はありそう。
安産・子授かりに全く関係ない私ですが思わずお賽銭を投げ手を併せてしまいました。願い事は…
「沢山の人にブログを見てもらえますように!」
「沢山の人にブログを見てもらえますように!」










