山中湖にある交流プラザ「きらら」。
自然体験・スポーツ・イベントなど富士五湖では唯一、年間を通し多目的に使用される公園施設。
真冬の「ダイヤモンド富士」撮影のビュー・ポイントとしても玄人カメラ族には有名な場所。
ここに野外ステージ…主に夏場の音楽ライヴ用に使われるシアター「ひびき」があります。
数年前のこけら落としには“ミーシャ”のコンサートなんかで華々しくオープンしたんですが・・・・
今年の夏。ここでの音楽イベントは幾つかあるものの、メジャーな出演者はナシ。
同じ富士五湖の屋外ステージ、夏は毎週メジャー出演が目白押しの河口湖「ステラシアター」、
昨年“ラルク”で超盛り上がった富士急ハイランド「サウンド・コニファー」と較べて寂しい限り。
でも、ここにはどんなメジャーなライヴにも負けないサウンドがあるんです。
それは・・・・・耳で、皮膚で、体で体感できる自然が奏でる音。
誰もいない「ひびき」のステージ前の芝に座り、耳を澄ませると・・・
天地左右から風の音・草木の音・湖のさざなみの音・鳥の声・サッカーを楽しむ子供達の歓声・・・・
シンセサイザー等で機械的に造られた、いわゆるヒーリング・ミュージックよりどれだけ癒されるか。
大自然の前に、人間の行為の無意味さと自然の偉大さを感じる一人だけライヴな時間です。

