20代の時に交通事故で鼻を骨折しました

 

その時は外傷がひどく 痛みがどこから来るのかすら

わからないまま数か月を過ごしました

 

数か月後に 大学病院に行くと

鼻が折れて曲がっているという事実を知りました

 

形成手術の一環で 鼻もすることになりました

 

ただ美容整形ではないので

当時の手術説明では

割りばしのようなものを鼻に入れ込み

適切なところで再び折る

 

といった内容だったようです

母と一緒に聞いたと記憶していますが

説明を終えた担当医が部屋から出て行ったあと

 

母が切り出しました。

 

『先生は 棒が鼻の奥まで行き過ぎると

 脳に刺さる可能性もある ってさらっと

 はなしていたよね』

 

想像すると 身の毛もよだつ内容を

手術で可能性としてあり得る

最悪の状態を説明していったのです

 

当時は ふ~ん 程度でしたが

これは 説明すべき 当然の義務だと思います

 

手術は無事に終わり 脳への損傷もなく

現在は 外からは当然わかりませんが

レントゲンを撮れば 鼻には二か所つなぎなおしたところがある

というのが私の顔です

 

 

投資についても これは保険でイメージすると

わかりやすいかもしてませんが

 

メリットとデメリット

 

特にデメリットに関して 必ず確認を取りますよね

 

みんな良いこと~つまり得られる利益に対して

ワクワクして投資を始めるのですが

 

いざ損失をこうむると 

こんなはずじゃなかった 騙された

 

あるいは

やっぱり 投資なんて儲からない

そう言う人は後を絶ちません

 

でもよく考えてください

 

私の鼻も投資も やらなければ

治る(鼻は修正された) お金が増える

というチャンスは得ることが出来ないのです

 

多くの人は そのリスクに目を向けることが苦手です

リスクなしに得られるものは とてもささやかなことです

 

そして リスクというのは 言い換えるとチャンスなのです

何も変わらない現状維持と 良くなろうという行動

 

私は身をもって経験しました