ある植物に春の訪れがやってきました
冬を外で過ごし 茎のみになった
ブルースター(オキシペタラム・ルリトウワタ瑠璃唐綿)に
鮮やかな黄色の群衆がお出ましでした
こちらのご一同様は これから春に向けて
茎から花にかけて全体を黄色へと変化させるほど
大家族になります
スプレーで簡単に駆除することもできるのですが
あえてそのまま その後の食物連鎖を見守っています
それにしても 現時点では新芽が全くみあたりません
何度も冬を越した植物ですが 今年の寒さで とうとうか
と見える情報だけでは 心配になります
しかし黄色いお客様は どうも違います
何もないその時から そこに居るのです
まるで未来が見えるように
植物とは不思議なもので 来たるべき時に動きだします
あと半月後 一か月後を楽しみにして後編につづきます
チャートのこれからの動き =見えないところ
はどうでしょう
私にはわからないし見えない
あの人には読めるし見える
その違いは何でしょう
長く相場に携わってきた経験値・分析力
ってところでしょうか?
『見えないものは わからない』
そう言ってしまえば それだけですが
見えないからこそ イマジネーションの力を借りて
仮説を立てる そして待ち伏せ
『わからないものには 手を出さない』
という投資の格言がありますが
『見えないものは わからない』
これは見ようと 努力することを 拒んでいる響きがします
見えないなら 見えるようにあれこれ手を尽くしてみよう
のほうが心地いいです
なんだか
鳴かぬなら 鳴かせてみよう ~
にも似た響きになったと思うのですが
忍耐強いという言葉は
あきらめない心とも言い換えられそうです
どうやら どの世界でも 生き残る気質とは
同じなんですね
私が あの人に近づくには?
FXの場合 日々の積み重ねを続けていく
ただこれだけです
ホントに地味でしょうもないですね トホホ
だから残る人が少ない それもまた事実です