投資に興味があって 入門書的に読んでみたらいいと思える本をご紹介します
読みもの（小説）です。
2001年の出版
初めて読んだのは 少なくとも15年以上前になります
株取引の話で ドラマ化もされました
この本を読んだとき とてもワクワクしたことを覚えています
相場とはどんなものか その世界にいる人はどんな生き方をしているのか
相場との向き合い方が 人の欲が 恐怖がありありと描かれています
相場の世界にいると この本の存在を時々思い出すときがあります
そして 久々にこの本をとって 読み返してみました
小説としての結末は ドライな気持ちにさせますが
相場観を一望できるような内容には
初版から20年以上たっていますが 今でも読む価値があるものだと
個人的には思います。
相場に興味があるなら さらりと読むにはお勧めです。
ドラマは『ビッグマネー』という名前です
今となれば 懐かしい人・意外性のある人が出演していて
書籍にない脚色もあります。
個人的には 小学生がスキャルピングをしている場面が
とても印象的で記憶しています
昔のドラマなので 探しはみましたが
見たい場面が探せませんでした 残念です。
