8月6日 朝8時15分

広島に原子爆弾がおとされた。。。

 

広島に原爆が投下されて6日で79年となります。
午前8時から広島市の平和公園で行われる平和記念式典。
式典では、この1年に亡くなった人や死亡が確認された人、

合わせて5079人の名前が書き加えられた34万4306人の原爆死没者名簿が原爆慰霊碑に納められ、

原爆が投下された午前8時15分には、参列者全員で黙とうをささげて、犠牲者を追悼します。
被爆者たちの平均年齢は85歳を超え、

平和を訴える声をこれまでと同じようにあげ続けていくことは、難しくなっているのが現状です。
原爆資料館には昨年度、国内外から198万人が訪れ過去最多を更新していて、

広島への関心が高まる中、どのように被爆の実相を伝え、核兵器廃絶につなげていけるかが課題となっています。
被爆地・広島はきょう一日、犠牲者を追悼する祈りに包まれるとともに、

核兵器が二度と使われてはならないという思いを強い危機感を持って国内外に訴えます。

 「NHKニュースより」

 

お父さんが被爆したのは7歳のとき。

当時は「被爆者」というだけで差別を受けた人もたくさん居たと聞いた。

7歳で被爆して、その時もその後も生きる為に必死だっただろうな。

数年前に他界したお父さんは、

いろいろな時代の日本を見て 生きたと思う。

亡くなった時は「原爆慰霊碑」に納められている「原爆死没者名簿」に

名前が刻まれた。。。

お父さんの実の母の名前も刻まれている。

 

 今年も大切な人たちの事を想って祈りを捧げます。

 

 8月6日 真夏の朝に起きた悲劇が二度と起きませんように。。。