自分で帰省することやめてみたのに

お盆に実家へ戻らないことを

少し気にしている自分がいる。

 

お盆の支度はするものだ。

ずっと、そうしてきたから、今年、自分が

実家でお盆の支度をやらなかったことが気になるみたい。

 

わたしは帰省しないを選んだのだから、

帰省しなくても、

今いるところで、自分ができる形でお盆の用意。

 

帰らなくても、できることがある。

 

 

朝の東寺のおつとめのなかで、

帰省していたときと同じように朝の心と向き合う。

 

今、座っている場所は実家ではないけれど、

帰省しているのと同じように。

お盆を迎える用意をする。

 

静かに。ときと向き合う時間。

 

自分が帰省したくない理由は何だったのかな。

帰省しなくてはいけない、と思ってたのはどうしてかな。

帰省しなくても大丈夫。と自分が思えるのは、どんなときなんだろう。

 

帰っても帰らなくても。

お盆はもやっとするのだろうか。

 

おまつりをすること、それだけを見るならば

どこでお盆を過ごしても変わらないような気がする。

 

まだまだ。自分の心と折り合いつける必要がありそうです。

 

お盆だから、実家に帰らねばならない。

 
ずっとそう思ってきた。
 
長女だから帰省するのは当たり前だよね。
親も待ってるから、帰らなきゃいけない。
 
毎年、実家に帰省してきた。
 
義務感だけで動いてきた。
でも、ムリに帰らなくてもいいんだね。
 
帰省するのを決めるのも、自分。
今年は帰省しないと決めるのも、自分。
 
帰省させられてると思ってたけど、
帰ると決めてたのは、わたしだった。
 
心、次第でいいんだね。
 
帰るなら、
実家のひとたちも自分も
どちらも楽しく過ごせるように帰りたい。
 
「顔を見たいから、帰ってきたよ」
楽しく帰省しよう。
 
だから、今年のお盆は帰りません。
長女の乱。
 
 
途中下車して、鉄道成分とお昼ごはんな栄養補給。
 
秋の彼岸か年末に帰省しよう(たぶん)
 

暑いときは、ひとやすみ。

これから、どうしようか。どこにいこうか。

どんな未来をお好みですか??

 

 

自分の現在位置に迷子になっている時。

外から、自分を見つけてもらおうとする。

外にいる誰かに、自分を見つけてもらいたくなる。

 

いつも、わたしはそうだった。

大好きな人たちに、わたしを見つけてもらいたかった。

見つけてもらえば、自分がどこにいるかわかる。迷子じゃなくなると思ってた。

世界的に変わらない答えが、自分の外側にあるものだと思ってた。

 

でも、違った。

 

自分で「わたし」を起動するのが、先。

ここにいるよ!と、自分から。まずは電波ださなきゃ。

 

現在位置が分からなくても、自分から行動する。自分から発信する。

正しい答えは、その時はまだ、誰にもわからない。

 

動いてみれば、外からも見えるものがある。

じぶんにも見えるものが増えてくる。

少しずつ、答えかもしれないものが見え始める。

 

動いてみる範囲や内容をしぼってみて、

また、自分から行動する。自分から発信する。
そのころには、自分軸をじぶんでも確認できるようになってくる。

 

外からも、自分のかたちがわかりやすくなる。

みつけてもらいやすくなっていく。

より自分にあう答えが自分なりに見えてくる。

自分が今いる位置がわかりはじまる。

 

現在位置表示機能をOFFにしたままだったら、

どんなに優秀なマップでも、現在位置は表示されない。

 

現在位置表示はONにする。

わたしは、ここよ!と電波発信。

 

そうすれば、

外にある電波たち(人工衛星やらwifiやら)が寄り集まって。

わたしのスマホさんが出してる電波と相談して。

 

いま、どこにいるのか。

地図の上に今いるところを表示してくれる。

 

人生のマップも、これくらい精度良ければ嬉しいかな。

でも、「わたしはこんなかんじだよ~」と発信しながら

手探りで進んでいくのも、また。おもしろい。

 

今日もありがとう虹

 

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