気配・エネルギー(気配たち)の流れは、いつも動いています。
だから、じぶんの素(ニュートラル)な位置から離れている瞬間だってある。
何かに、集中して取り組むときなど、
気配たちが止まっているように感じることもあるけれど、
内側の一点に向かって集中されているだけで、
ほんとうに気配たちが止まってしまっているわけではありません。
集中の度合いが過ぎたときの気配たちの軌道は
ニュートラルなじぶんの気配の位置からぶれてきて。
ぶれが大きくなりすぎた時、
ひとは、とても疲れます。
じぶんの内に在る気配たちを効率よく使えてないのだから。
とても疲れるのはしかたない。
だから、ときおり。
集中された気配たちを解き放ち、巡りを取り戻すことが必要になってきます。
巡りを取り戻すには、集中しすぎた気配たちの向きを外へとむけなおすこと。
気配たちを外に向けるには、
取り組んできた集中をいったん、はずしてやるだけ。
外へ意識を向けることで
きゅきゅっと。素の位置へと気配たちが戻っていく。
内側の一点にむかって集中されている気配たちを、
外へと、わずかに向けてやることで
集中されていた気配たちが一斉に流れはじまります。
ながれは、ぐるぐるんと。
巡って、巡って。 どんどんと芯を持った存在になっていきます。
.外へと 意識を向ける方法は、じぶんにできることでいい。
わたしにとっての「流れ」作りの方法は、気持のよい風景を「写真」で感じること。
スマホのロック画面に、大好きな風景の写真を設定してあります。
移動することになった時間にスマホを立ち上げるときに、
ふと、スマホで時刻を確認するときに、
気持のよい風景がわたしの視線上にでてきます。
気持のよい風景を見たときの、
じぶんの内に在るからだ感覚を感じることで
今のじぶんの気配の向きを知り、エネルギーがまた巡り広がり始まる。
そのほか、
移動するときに、土や樹木を多めに見ることできる道を選んで歩いてみること。
お水を飲むことに集中すること( 手でもって、口に器が触れて水が体へ流れ込むさまをみる)
月に一度以上は、土のある場所でうごうご歩き回ること。
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これらは、いまもわたしが続けていること。
そうすることで、
じぶんの内から外の世界へと気配が流れ
ぐるんぐるんと軽やかに日々過ごしやすくなるようです。
人によって、効果的な方法はさまざまです。
実験を楽しむように、あれこれと。試してみるのはいかがでしょうか。
ふと、いまの季節を感じること。
ふと、外の景色へ思いを寄せること。
ふと、空を見上げてみること。
ふと、いまの空気を感じること。
ふと、土の上を歩いてみること。
景色ゆたかな、好ましい姿へ思いをはせること。
通勤の合間、デスクやPCから顔を上げた時。
食事をするとき、お水を飲むとき、、、
少しだけ、
外の景色へとからだの内に在るエネルギーのベクトルが動くことで
からだの内が整い、エネルギーは巡る。
今日も素敵な一日♡ ありがとうございます![]()
あなたが あなたにとっての しあわせの中にあり
きょうもいいことあったな♡ とおもいだせる時をもっていますよう 祈っております
そして、 みなさまがご安全に過ごせますよう祈っております。
読んでいただき ありがとうございました![]()
巫(神和ぎ;カムナギ) 田村洋子でした。
