気配・エネルギー(気配たち)の流れは、いつも動いています。
 だから、じぶんの素(ニュートラル)な位置から離れている瞬間だってある。
 
何かに、集中して取り組むときなど、
気配たちが止まっているように感じることもあるけれど、
 内側の一点に向かって集中されているだけで、
ほんとうに気配たちが止まってしまっているわけではありません。
 
集中の度合いが過ぎたときの気配たちの軌道は
ニュートラルなじぶんの気配の位置からぶれてきて。
 ぶれが大きくなりすぎた時、
ひとは、とても疲れます。
 
じぶんの内に在る気配たちを効率よく使えてないのだから。
 とても疲れるのはしかたない。
だから、ときおり。
集中された気配たちを解き放ち、巡りを取り戻すことが必要になってきます。
 
 
巡りを取り戻すには、集中しすぎた気配たちの向きを外へとむけなおすこと。
 
気配たちを外に向けるには、
 取り組んできた集中をいったん、はずしてやるだけ。
 

外へ意識を向けることで

 きゅきゅっと。素の位置へと気配たちが戻っていく。
 
内側の一点にむかって集中されている気配たちを、
外へと、わずかに向けてやることで
 集中されていた気配たちが一斉に流れはじまります。
 
ながれは、ぐるぐるんと。
巡って、巡って。 どんどんと芯を持った存在になっていきます。

 
.外へと 意識を向ける方法は、じぶんにできることでいい。
 
 

わたしにとっての「流れ」作りの方法は、気持のよい風景を「写真」で感じること。

 スマホのロック画面に、大好きな風景の写真を設定してあります。
 
移動することになった時間にスマホを立ち上げるときに、
ふと、スマホで時刻を確認するときに、
気持のよい風景がわたしの視線上にでてきます。
 
気持のよい風景を見たときの、
 じぶんの内に在るからだ感覚を感じることで
今のじぶんの気配の向きを知り、エネルギーがまた巡り広がり始まる。
 

▽禊ぎの滝の水のおとと緑の気配を思い出す。これは、いまのスマホロック画面。

 
そのほか、

移動するときに、土や樹木を多めに見ることできる道を選んで歩いてみること。

お水を飲むことに集中すること( 手でもって、口に器が触れて水が体へ流れ込むさまをみる)

月に一度以上は、土のある場所でうごうご歩き回ること。

 

これらは、いまもわたしが続けていること。

 

そうすることで、

じぶんの内から外の世界へと気配が流れ

ぐるんぐるんと軽やかに日々過ごしやすくなるようです。

 

 

人によって、効果的な方法はさまざまです。

実験を楽しむように、あれこれと。試してみるのはいかがでしょうか。

 

 ふと、いまの季節を感じること。
 ふと、外の景色へ思いを寄せること。
 ふと、空を見上げてみること。
 ふと、いまの空気を感じること。
ふと、土の上を歩いてみること。
 景色ゆたかな、好ましい姿へ思いをはせること。
通勤の合間、デスクやPCから顔を上げた時。
食事をするとき、お水を飲むとき、、、
 
 少しだけ、
外の景色へとからだの内に在るエネルギーのベクトルが動くことで
からだの内が整い、エネルギーは巡る。

 

今日も素敵な一日♡ ありがとうございます虹

 

あなたが あなたにとっての しあわせの中にあり

きょうもいいことあったな♡ とおもいだせる時をもっていますよう 祈っております

 

そして、 みなさまがご安全に過ごせますよう祈っております。

 

読んでいただき ありがとうございました虹

巫(神和ぎ;カムナギ) 田村洋子でした。