じぶんの暮らしの中にある「嫌い」や「好き」がよくわからなかった頃に
「好きなもの、好きなことは、なに?」
カウンセラーさんから聞かれました。
...別にないな。特に、これというものもないし。
言ってもしょうがないよね。
そう思っていた頃がありました。
「好き」「これがいい」っていうことを大っぴらに言えなかった。
あまり人前で好き嫌いを言ってはダメ。
きちんとするには、まわりにあわせなきゃ。
だから、
「いいな」「好きだな」というものをみても、黙ったままで
なかなか言い出せない。
「じゃあ、嫌いなものはある?」
...それだったら、あるかも。
しいて言うなら、こういうかんじが嫌い。
もやっとあたまに浮かぶものはあっても、当時のわたしはことばにできませんでした。
あたまに浮かんだものが正しいものかわからないと思ってたから。
いま思えば、になるけれど当時のわたしは
「正しさ」というような基準を作ってたから、かなりしんどかったんだろうな。
「好き」をじぶんの内に持っているから「嫌い」が出てくる。
「嫌い」をはじまりにして、「好き」を確認してみると
じぶんの「好き」のある部分がしぼりこみやすくなります。
「嫌い」の関係している部分の反対側をながめてみれば
言い出せなかった「好き」がかくれてる。
じぶんのことを知って、
より心地よくいられるじぶんの場所を作っていくには、
「好き」にかこまれた状態を作っていくこと。
じぶんで「好き」を選ぶことが難しいときには、
まずは「嫌い」「ここはイヤ」があることを知って、
「嫌い」から離れるところからはじまる。
「嫌い」がわかれば、反対にある「好き」もわかる。
くり返していくうちに、
「好き」をみつけること、「好き」を選ぶことの精度が上がってくる。
「好き」を選ぶことの精度があがっていけば、
より快適なじぶん世界が拡がっていく
今日も素敵な一日♡ ありがとうございます
巫(神和ぎ;カムナギ) 田村洋子でした。
あなたは今 しあわせです♡
あなたはとっても運がいいです♪
時の流れに乗って過ごします
自然(素のままのじぶん)な状態で暮らせている感覚を意識して
見えない世界と共に生きている感覚をつかまえていたら
もっと、ここちよくごきげんに過ごせる♡