明日3/21は春分の日です。

お彼岸のまんなかの日付。

 

お彼岸の時期は、春分や秋分のころ。

昼と夜の時間がほぼ同じくらい。

 陽と陰のときが同じくらいの長さであることから

あの世(彼岸)とこちらの世界が近づく時期だとイメージされたようです。

 

 

お墓参りで花をお供えする習慣は、

ご先祖さまたちがあなたのために、お花を眺める時間をプレゼントしてくれてるというお話。

 

これは、先日おじゃましてきた「四次元パーラーあんでるせん」で聞いたもの。

マスターのお話のなかのひとつ。

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お墓参りをして、お墓にお花を立てるとき。

お花がきれいに見えるのは、お参りしている人の向き。

お参りしている人へお花がきれいに見える面を向けるのは、

お墓の中にいる人たち(ご先祖様たち)が

「きれいなお花を見るのもいいでしょう」と言ってくれてるのかもしれません。

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今このときに、かたちが存在していないご先祖様たち。

かたちが存在しない、見ることのできない存在の方々が

今このときに、かたちを持っているわたしたちに素敵なプレゼントをくれている。

 

見えない世界から、見える世界へのプレゼント。

存在するという事象を超えて、ここの現実のなかに届くプレゼントがある。

そのことがとても不思議で、ありがたく。わたしの内でじんわりとあったかくなるものがうまれる。

 

 

 お墓を掃除して、

 花をお供えして、

 お線香をあげて。

 

お墓参りをしている時間は、ご先祖様たちが

あなたのために用意してくれた静まるための時間。

 

お墓を掃除をしながら、じぶんのこころも掃除し片付けることができる。

家族や親族とお墓参りをするときは、

 掃除をしながら家族のことを知る機会にもなる。

 

墓参りをしたみんなとお墓に立てたお花を眺める時間をもつことは、

「場」をともに過ごす時間をもつこと。

それは、「自分」のルーツや存在を確認するじかんになる。

 

 

次にわたしがお墓参りをする機会は4月。

 春のまつりで帰省するとき。

お墓の前に立ち、お墓に向かうときにも

家族のつながり、ときのつらなりを少し意識してみようと思います。

 

地元を離れてからは、

お彼岸の時期に合わせて墓参りをしなくなっています。
けれど、
じぶんのルーツ(血のつながり、命のリレー)を感じる時間をもつことは、

お彼岸のこの時期に必要なこと。

 

お墓まで行けないにしても、
 いま、ここで暮らしているじぶんの命までつながってきた
家族のつながり、ときのつらなりを意識する時間を持ってみてはいかがでしょうか。

 

 

今日も素敵な一日♡ ありがとうございます虹

 

ごきげんな今を選ぶヒントや直感につながれると嬉しいです♡


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あなたはとっても運がいいです♪

時の流れに乗って過ごします