「たましいに刻み付けたものは、肉体がなくなったあとにも持っていける」
これは、とある勉強会にてお聞きしたことばです。
たましいに刻み付けるとは、
じぶんの身につけてやるぞ。肉とするぞ。
そんな情熱やエネルギーをもって取り組んできたもののこと。
そこまで、情熱を傾けてきた出来事は、
とっさに問いを投げかけられたとしても、
無意識のうちに、おのずと、
あるいは反射的な行動によって、
そのこたえを自分のものとして返すことができる。
投げかけられたものに対して、
ときを置かず、すぐさま、反応ができる。
ぴっ。 ときたら、すぐに
ぴっ! って返せるような。
そんな速さでの反応。
しかも、無理なく、じぶんの自然で返すことができる。
たましいに刻みつけたものは確実に覚えているから、
ひとつも間違うことなく、想いを乗せてくり返すことができる。
覚えてたことばを、すらすらと暗唱できるように。
あいさつとして覚えたからだの型を場面に応じてくり返せるように。
意思をもつことの大切さについて、最近よく耳にしてるわたしです。
意思を持つこと。
わたしは、どういう望みを持って動いているのか?
わたしは、どうしたいと思っているのか?
・・・以前よりは、考えるようになってきてる。
でも、意思をもつだけでは、少し足りないのかもしれません。
意思をもって動くにしても、
その中での優先順位を持つこと。
いちばんのコアになる「意思」をはっきりと持つこと。
意思のコアとなるもの。
それが、たましいに刻みつけたいと願うもの。
武道、書道、華道といった「~道」とつくような世界で
日々、精進を重ねてる人は、
たましいにその道を刻みつけながら暮らしているのでしょう。
じぶんにとっての”普通” ”平穏”を暮らす「じぶん道」とでもいう世界で、
日々、じぶんの意思のコアを定めて暮らすわたし達は、
何が、自分にとっての意思なのか。
そのなかでも、いちばんの「意思」はどれであるのか。
確認しながら暮らすことで、
たましいに「意思」が刻みつけられていくのです。
「きょうは、どんな日にするか?」
目覚めた時の設定をしてみるときに、
これだけは!という思いも刻んでみようと思います。
きょうはどんな日設定の効果に、どのような変化が現れるか?
実験の始まりです
読んでいただき ありがとうございます
巫(神和ぎ;カムナギ) 田村洋子でした。
あなたは幸せになります♡
あなたは今 しあわせです♡
あなたはとっても運がいいです♪
たましいに刻むことで 道ができる。
▽ 空をはしる まっすぐな白
自然(素のままのじぶん)な状態で暮らせている感覚を意識して
見えない世界と共に生きている感覚をつかまえていたら
もっと、楽しく進んでいける♡
今のあなたが望む世界へ向かうヒントになれますように