まだ、いまは気温も低く、寒いけれど、
あと2週間もすると立春
暦は春を迎えます。
暦が春を迎えるころに、
まだ来ぬ今年の春の花が多く咲くことをお祝いしていました。
花が多く咲くことは、今年の実りが豊かであることにつながります。
まだ来ぬ春の花が咲くことを祝うおまつりは、
今年の実りが豊かでありますように、と願いを込めたもの。
古くから、わたしたちは
これから起こることをあらかじめ祝うことで
うまくいくという結果を先取りして、おまじないにしてたのですね。
このことを予祝(よしゅく)といいます。
暦が春を迎える時期には、
実り多くありますように。幸せでありますように。
そんな願いが、多くの時代の中で繰り返されてきています。
1年のうちの他の時期に比べ、
実り多くありますように。という願いについては特に
願いかけるためのよき場が整っています。
時代の中で繰り返された分だけ、願いを強くかけやすい時期です。
それだったら、
せっかく、このblog見に来ていただいたみなさまにも、わたし自身にも。
予祝(よしゅく)のまじないかけつづけるとどうなるか??
ますます、楽しくなってくる結果でるんじゃない??
ということで、昨日から予祝のことばをあいさつにつけてみています。
予祝のことば
あなたは幸せになります
あなたはとっても運がいいです
あなたは幸せになります。
いまの幸せ より、もっと。幸せになっていく。
幸せのなかで、より、もっと幸せが拡がる。
あなたはとっても運がいい。
運がいいから、何が起きても、うまくいく。
何があっても「運がいい」って楽しめる。
そんな願いを込めて。
なにかをはじめるときに。
それがとってもうまくいった
そのときの気持ちを、はじめる前に味わっておく。
きゃぁ。やった~。みたいなじぶんの内に出てくる感覚。
うまくいった。
そのときの感覚をはじめる前から持っておく。
うまくいったときの感覚をもつことで、
からだは「うまくいった」感覚をなぞるために動き出す。
あたまも、うまくいった感覚を得るために
うまくいくためのルートをたどりはじめる。
だから、まじないとはいえ
予祝。あなどりがたし。...なのです。
予祝のことばをふせんに書いて、
いつも見るところに貼っておくこと、おすすめです。
書いておく予祝のことばは、じぶんなりに作っておく。
わたしはが書いてあるのは、
「わたしは、とっても運がいい。だから、結局、うまくいく」
これをふせんに書いてパソコンのモニタ横に貼ってます。
毎日、どのような気持ちで過ごすかという設定の前提に在る感覚として、
わたしの予祝のことばを確認しています。
じぶんなりの予祝のことばを作っておきませんか??
嬉しくいちにちが始められますよ。
読んでいただき ありがとうございます
巫(神和ぎ;カムナギ) 田村洋子でした。
あなたは幸せになります
あなたはとっても運がいいです