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リチャード・マークスの最新アルバムが出たのですが、ここのところよく聴いています。CDは2枚組で、ニューアルバムの『インサイド・マイ・ヘッド』とデビュー25周年記念ベスト盤の組み合わせです。聴いているのはもっぱらベスト盤で、ニューアルバムはいまだに聴いてないので、正確に言うと、最新アルバムを聴いているというのはウソです(笑)。


でも、この2枚組の組み合わせは、商品としてなかなかよいアイデアです。ベスト盤だけなら「またか」という感じでしたが、最新アルバムとの2枚組だったので、ちょっとひかれました。と言っても、実際に聴くとなると、肝心の最新アルバムを無視してるのだから、ひどいリスナーですね。 でも私のように、リチャード・マークスといえば、『エンドレス・サマー・ナイト』くらいしか覚えてないけど、彼のヒット曲や、彼の声やメロディは好きという人にとっては、それも当然ですよね、きっと(笑)。


そんな感じで、リチャード・マークスのファンでもなんでもないのですが、あらためてベスト盤を聴くと、これがとてもよいのです。『ホールド・オン・トゥ・ザ・ナイツ』なんて、ずいぶん久しぶりに聴きましたが、名曲だったですねー。『ライト・ヒア・ウエイティング』も心にしみます。やっぱり、私はバラードが大好き。


映画の『ロック・オブ・エイジズ』を見てから、80年代の洋楽ロックをまた時々聴くようになったのですが、やっぱり当時の曲はいいのが多いです。ハードロックみたいに思ってて敬遠してたアーティストや曲なんかでも、今聴くと全然メロウで、歌声に哀愁があって、なんかジンと来ます。


そんな80s洋楽リバイバルが、自分的にちょっと来ているので、リチャード・マークスもしばらくヘビーローテーションしそうです。


ところで、同じく歌のうまいソロのロックシンガーということで、私の中ではリチャード・マークスと同じカテゴリーに入っているポール・ヤングが、11月にデイヴィッド・フォスター&フレンズのゲストで来ます。ポール・ヤングは大好きだったし、デイヴィッド・フォスターも初期のころから好きなのですが、この2人の組み合わせなんて想像もしてませんでした。ホントに夢の競演で、今年のビッグサプライズです。でも、ポール・ヤングも最近の活動は知りませんし、ちゃんと歌えるのでしょうか。昨年のマイケル・ボルトンみたいな素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるとよいのですが。期待と不安が半々で、心待ちにしています。


今月末から11月にかけては、マイケル・ボルトン、ノラ・ジョーンズ、デイヴィッド・フォスターとコンサート3連発です。みな大好きなアーティストなので、楽しみでしようがないです。