男子レスリング金メダル!
最後の最後に金メダル。
色々な波乱もあったこのロンドン五輪。
終わりよければすべてよしですね。
振り返ってみて、やっぱり一番感動した競技と言えば競泳。
リレーの表彰式で北島選手の首にメダルがかけられる瞬間が本当に感動した。
松田選手の発言を色々いう人はいるけれど、私はプラスにとらえてて。
「康介さんを手ぶらで返すわけにはいかない。」
これを、今までは北島選手におんぶに抱っこ状態だったけど、メダルを取るためにも自分たちも最高の泳ぎをしないといけないと解釈した私。
だから、俺たちが取らせてやるんだからと解釈した人は相当ひねてるなぁと思ってしまう。
過去の大会、北島選手で1位に立っていてもメダルを逃したり銅メダルだったり。きっとリレーのメンバーにしかわからない思いが色々あったと思う。
今回も北島選手は1位でバトンを渡してくれる。
それを信じたうえで、僕たちがメダルを逃すわけにはいかないという思いの方が強かったのではないのでしょうか。
言葉の解釈って人ぞれぞれで、こんなふうに一つの言葉をとっても皮肉る人や前向きに解釈する人などいて。本当に言葉って怖いよね。
さっ。夏の醍醐味が一つ終わってしまった。
今日からは甲子園だな。