昨日、録画していたSMAP×SMAPの特別編を見た。
中居ちゃんがアメリカで、マイケルに縁のある人に会ったり、縁ある場所を訪れ、東京のスタジオには4人のメンバーとライオネル・リッチー。
すっかり忘れてて、40分弱しか録画できなかったことが悔やまれる内容でした。
正直、私はマイケルがあまり好きじゃなかった。
黒人であることを捨て、白人になろうとすることが理解できなかった。
整形を繰り返す意味もわからなかった。
私には「奇人」としか映らなかった。
でも、昨日番組を見て、自分でもびっくりするくらい涙が止まらなかった。
彼の優しさ、温かさ、人柄に涙が溢れた。
黒人であることを捨てたのも、きっと「人種差別」という心の闇があったからだよね。
黒人さんが大好きだけど、私は「人種差別」の闇を知らない。
バラク・オバマ氏が大統領に就任したとき、マイケルは何を思っただろう。。
もし、人種差別がなかったら、マイケルは白人になろうとはしなかったかな?
世界中の人々が差別に苦しむことのない世界にいつかなればいいな。