12月にこんなことがありました。
息子の担任の先生の病欠1週間。

そして、今月もまたまた、です。
月曜の学校終わり、息子が今日違う先生だった〜と。
夜に校長先生から金曜まで担任不在の連絡、理由は書いてなくて。
さらにその金曜に翌週火曜まで不在になりました、の連絡。
待ちに待った水曜、久々に来たー!と思ったら翌日から翌週月曜まで休みます、とのこと。

理由は、最初は体調不良で、そのタイミングで身内に不幸があったということでした。

仕方ない。
病気や身内の不幸、仕方ないと思います。
仕方ないんだけど。。。

問題は、代理がいないこと、担任不在時の対応、です。
フランスの公立校はもうずっと、この代理教師不足が問題になっています。
ちょっと前に教育相がそんな理由で自身の子供たちは私立に通わせてると物議を醸しましたが。
いや、その通りなんですよ。
我が街でも、私立の学校に通わせている人に聞くと、代理教師がいないから休みなんてそんなことはないらしいですし。

先日の校長先生からの連絡には、「代理がいないので、できるだけ家庭で何とかして欲しいが、無理ならもちろん登校も可能。ただしその場合は子供たちにとって長い一日になるでしょう。」って書いてあって。。。。。。
言い方ー!ってなりましたよねw
息子も1日行かせたんだけど、裏紙に描かれた10枚ものお絵描きを持って帰ってきました。1日中教室内に居させるものの、ほぼ放置みたいです。

もちろん先生に否はないです。
(ちょっと不在の先生多すぎではありますが)
そもそもフランスの公立校って、校長も担任を受け持ったりしてますが、人員が足りないからなの?そもそもの制度?

結局息子は12月も含め、4週間近くほぼ授業なしです。代理教師がいても、普段受け持ってるわけではないから、どこまで授業ができているのか謎。
宿題はその間まったくありません。
その分授業が遅れるわけですけど、その辺はどう考えているのでしょうか。
まだCE1だし問題ない?
遅れは家庭で取り戻す?
こういうことにモヤッとしてしまうのは、やはりわたしが日本人だからなのかな。
まだまだ日本人の心を捨てきれませんっw

実は息子のクラスメイトが2人、どうやら自発的に自分たちで調べたことについての発表をしたらしいんですよ、皆の前で。
(息子は調べ物には不参加だったのに、なぜか発表には参加したらしい)
それを見て、別のクラスメイト2人と息子も何かやろうとなって、3人でとある日曜に準備すると約束してきて。
実際に集まって何とか準備をしたんです。
(1人の子のお母さんの大きな協力あって)
ちなみに理由は謎ですが、テーマは“レッサーパンダ”。

意気揚々と登校した日から担任不在、3週間近く経ってしまい、もうすっかり発表熱も冷めてしまいましたよね。笑