60過ぎての離婚、卒婚についてのシリーズ3回目です。

 

前回は、卒婚に至っては、相手ではなく自分との闘いになる‥

というお話を書かせていただきました。

 

なんだか厄介な話ですが、

やはり「自由」を手に入れるって、なかなか大変なのですね。

逆に責任をともなうというか。。

自由を引き換えに差し出すものは、いつでもなかなか大きい?

 

いえいえ実は、ワタシタチが「大きい、大事」と

思い込んでいるもの

または、思いこまされて育ったのだなぁと。

 

そう、思い込んでいるだけだった。。のです。

自由を手に入れるのに、何も引き換えになんかなりません。。

ただ、卒業するだけ。それだけだったと今は気づきます。

でもね、難しく深刻に考えたいのでしょうね。。

 

 

しかし!

実際、自由になってみると、いや〜

ほんとに楽‥ というか、すっごい楽!というか、

 

え〜っ?!ちょっと待って。

今までどれだけ人のために生きてきたの????

どれだけ、周りに気を遣ってたんだろう??

って、気づいてしまうわけです。

 

家族のため、夫のため、子供のため、親のため

〇〇のため、〇〇のため

もーっ、ほんとに自分ではない何かのために

粉骨砕身生きてきたんだなって。

これ、本当の意味で気づいた時、

泣けます、大泣き、号泣ですよ。

 

いやはや

自分の人生やり直したくなるくらい、、、

はい、そのくらい、一人って素晴らしすぎます、、

も〜っ、泣いていいですか。。。

ここまで辿り着いた自分にもう、感謝しかないです、、感涙。。

 

 

 

実のところ、ワタシの場合、

 

ひとりになるのが怖かった

 

という決定的な事実がありました。

一人暮らしみたいなことを短期間したことはあったけれども

親と一緒、その後は彼と一緒、同棲して結婚して子供ができて

そう、いつも誰かしらといたのです。

 

だから、ひとりになる=孤独老人の末路

 

みたいな変な概念が出来上がっていたのでした。

ひとりになったら、どうなっちゃうんだろう?

孤独死、しちゃうのか。毎日ポツン‥としているのか?とかね。

もう心配と不安がものすごかったのです。

 

 

が、ぜーーんぜん。

ほんとに全然、実際は違いました。

 

自分のためだけに

生きていいんですか?

 

いいのです〜!!

 

って、すごいと思いませんか?

 

好きな時に好きなことして

誰かのためではなく、自分のために❤️

 

これはきっと、日本の主婦を経験された方にとっては

ものすごいことなんだと思う。本当に。

 

 

離婚されて一人暮らしされてる先輩が言ってた通り。

 

寂しいのなんて、ひと月よ。

すぐに慣れて楽ちん生活。もう戻れないわ〜。

 

まったくもってその通り。

もうもとの生活には戻れません、にやり。

 

 

ワタシタチ 自由になって いいんです

 

 

菜の花畑と愛犬🌸