愛とは人生で最もすばらしい生きる力である

 

ピカソの言葉です。

 

このところは「恋愛」フォーカス期みたいなので、

今日もその手の話題に特化したいと思います。

 

さて、古来からある占星術や星の世界では、

創造(creation  )を第五ハウスという部屋で包括しています。

その第五ハウスに該当するのは、さまざまな

ワタシタチの<創造の力の源>です。

 

⚫︎ 恋愛

⚫︎ エンタメ(推し活、買い物や美の追求など)

⚫︎ アート

⚫︎ こども

⚫︎ セクシャリティ(恋愛の)

 

などがあるのですね。

 

ワタシタチにはおそらく、ある「創造の力」が備わっていて

そのポテンシャルは個人差があると思われます。

なぜなら、それは各人の設定により、配分が違うからです。

 

しかし、今回の人生で何か「創造すること」がテーマの方々は

この第五ハウスに向き合い、いろいろな体験をすることとなります。

この対象のどれを使っても良いのです。

その時のその人の設定、もしくは「意思」により決まります。

 

 

例えば、あるアーティストがいます。女性です。

彼女は恋愛至上主義で、恋愛依存症でもあります。

あー、ピカソやその他の偉大なアーティストのそれのように。

 

彼女はいつも彼のことを考えていて、喜怒哀楽が崩壊寸前まで

感情が揺れ動きます。彼の一挙一動で。

なんとなく、想像できるでしょ?

 

そんな彼女ですが、彼女は作品作りに没頭し始めると、

それらが全て飛んでしまうのです。

愛する人からのメールさえ、返信することを忘れてしまう。

そんな時、彼女は恋愛で感情的になることはありません。

その時の彼女は、恋愛モードから

アート創造モードにシフトしているのです。

 

 

また、他の女性の話です。

幸せな恋人同士だった2人が結婚し、この上ない結婚生活をしていました。

彼らは結婚しても尚、恋人同士のように楽しみ、愛を交わしていました。

ところが、その家に待望の男の子の赤ちゃんが産まれました。

彼女は男の子をこの上なく愛し、気づけば夫との距離は離れて行きました。

そうして「旦那がいなくても、この子さえいてくれたら、それでいい」と。

よく聞く台詞ですね。

彼女もまた、恋愛モードから、こどもモードへとシフトしたのでした。

 

 

この二つの例から分かるように、

ワタシタチは創造の形を変化させていくことができます。

「意思」によるものです。

実はワタシタチは、自分の意思により、

モードをシフトすることができる‥と気づいてください。

 

 

もっというと、登校拒否児童のお母さんのほとんどは

創造性欠如、創造性皆無‥という事態に陥っている方がほとんどです。

彼女たちは「こども」という自分の創造に執着しすぎて

自分自身の創造をおろそかにしたのです。

 

そこで、この原理を逆に考えて、母親たちが視点を

「こども」から他のものへ。

例えば、自分のクリエイションや、恋愛(微笑)に向けたとします。

すると、こどもたちは少しずつ、学校へ行き始めます。

ほんと不思議で、奇跡のようですが。

 

 

今は恋愛しないで、推し活に励む人もたくさんいます。

これも創造の一つのカタチです。

何が言いたいのか?と言いますと、シンプルです。

 

フォーカス(執着)しすぎない

ほどほどにバランスよく

 

ことです。どこかに振りすぎたら、他の創造性に振ればいい。

そうすることで、バランスを保てます。

 

もしも今あなたが、恋愛で苦しんでいるのなら、

ちょっとひと呼吸。

買い物を楽しんで自分をブラッシュアップさせようとか

何かを作ったり、書いたり、創造的なことを楽しむ。

そう、たぶん一番のおすすめは

推し活より、買い物より、こども(やペット)より

創作かなぁと。

何か、あなたらしいことをやってみる!

のが良いですね🎵

自分自身の創作やクリエイションに力を注いでいる人は

とても魅力的です。

あー、しかし、これもほどほどに。

夢中になりすぎて、身体を壊しかねませんから(微笑)

何事も良い塩梅が大切ですね。

 

 

さて、話の最初に戻りましょう。

 

もしもあなたが、愛にとことん苦しむタチの人であったら?

恋愛至上主義だったり、恋愛異存だったり

極端な人だったら?

 

もーっ、めちゃくちゃ苦しいですよね。。

わかります。なんでそれから頭が離れないんだ〜って

もう恋愛なんかしたくない!って言いながら繰り返す。

 

でもね、待ってください。

違う角度から考えてみます。

それは、実のところ、

あなたがとことん、創造の力のポテンシャルが高いってことです。

大変!

うわー、その力、ドブに捨ててる場合じゃありません。

そのエネルギーのフォーカス先を間違えないように✨

 

あなたしかできないことが、何かあるはずですね⭐️

 

 

 

写真は放浪時代に訪れた、青森県奥入瀬渓谷です。

早朝が素晴らしく、いいとこだったなぁ✨

 

 

 

それではまたです🎵

 

ありがとうございました!