2014年韓国旅行(6)華城行宮 | ビバさんのさんぽ道

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みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます。

華城行宮(ファソンあんぐう)は水原華城内の西南側山寄りにある宮域で、1789(正祖13)年に建築が始まり、華城建設に伴って拡張して完成されました。
正祖が父の墓地、顕隆園へ参拝するための行幸の際の臨時宿泊所であり、普段は府使(後に留守)が執務する府衙としても活用していました。正祖は正祖13年10月に顕隆園を移してから正祖24年1月まで、12年間13回にわたって墓参を定期的に行いました。
この行宮は、建築物の規模だけでなく、城郭とともに政治的・軍事的面で大きな意味があり、朝鮮王朝時代に造られた数多くの行宮の中でも代表的なものでした。
日本の占領時代に建物のほとんどが壊されましたが、1996年に復元事業を始めて今も復元作業が続けられています。
 
華城行宮では「宮廷女官 チャングムの誓い」、「イ・サン」、「根の深い木」、「太陽を抱く月」、「屋根部屋のプリンス」、「王の男」など、ドラマや映画のロケがたくさん行われました。
 
 
 
華城行宮の正門である新豊楼。
門の前で毎日武芸の実演と日曜日に守衛の儀式が再現されています。
 
 
 
新豊楼の奥に左翊門、さらに奥に中陽門があります。
 
 
 
その奥正面に華城行宮の正殿である奉寿堂があります。
正祖はここで母親の惠慶宮洪氏の還暦の宴を開きました。
 
 
 
正面に玉座。
 
 
 
左側の部屋では、正祖と王妃が母親に挨拶する様子が人形で再現されています。
 
 
 
正祖の部屋。
 
 
 
 
 
 
 
宴の時や祭祀の時にお菓子や食事が盛り上げて供えられる様子が再現されていました。
 
 
 
福内堂。
普段は華城の外官職の家族が住んでいた所です。
 
 
 
「チャングムの誓い」で水刺間(スラッカン。宮廷の厨房)の場面が撮影された所です。
 
 
 
 
「チャングムの誓い」の衣装の数々。
 
 
 
米びつ。
正祖の父親、思悼世子(サドセジャ)が父である英祖の怒りを買い、閉じ込められて飢え死にした米びつもこんな形だったのかな。
 
 
 
週末は陶芸、ビーズ工芸、紙漉き、うちわ造り、餅つき、甲冑体験など、伝統文化を体験することができ、たくさんの子供や観光客が訪れて賑わっていました。