さて、今回は化粧品の役割についてお話しようと思います。
皆さん化粧品はお肌をきれいに見せるものというイメージがあると思います。
化粧品の役割はそれだけではありません。
私達の体の健康を保つ役割もあります。
私たちの皮膚は外の環境から身を守るため、バリアのような働きをしています。
角層という肌の表面部分が体外の刺激から体内を守ることはもちろん。
体から水分が抜けるのを防ぎます。
さらに人の肌は弱酸性に保つことによって細菌やウイルスなどの害に対して防御してくれます。
また、皮膚がんなどの病気を起こし、体の免疫力も低下させる紫外線から身を守るためにメラニンを出し、紫外線が体の奥深くに入らないようにします。
しかし、肌が不健康(肌荒れ、乾燥等)な状態になってしまいますと、バリア機能が弱まります。
体にウイルス、有害物質、紫外線等が入りやすくなり、病気になってしまう可能性が高くなります。
化粧品は皮膚のバリア機能が失わないように、皮膚の機能をサポートして体を健康に保っているのです。
さらに化粧品は心にも健康を与えてくれます。
多くの女性の方はその効果をわかっていますよね
自分を美しくすると、人は気持ちが前向きになり、自信にあふれます
暗い性格だった人が明るい性格になったり、精神的な病を持った人が改善の傾向が見られた例があります。
「病は気から」という言葉があるように気持ちは体の健康に繋がります。冬は肌の調子が不安定になり、寒くて暗い気持ちになりやすいですが、こんな時こそ化粧品を使って身も心も健康に過ごしましょう