ストーリー(3始まり)
「良い人おった?」
先輩から聞かれ、
なぜか私はチャラいイメージだった彼の名前を言った。
「マジで!?メールとかできる感じ?」
「全然できます。」
自分でも良くわからないが、
私はそう答えた。
1回解散したメンバーがまた集まった。
何だこの展開(笑)
彼氏も私の番号を聞きたいと言っているのを聞いて、
変にテンションがあがった。
そして番号交換をし、
遊ぶようになった。
遊ぶにつれてチャラいイメージも消えた。
むしろギャップに惹かれた。
彼には教師になるという夢があって、
その話しを真剣に話してくれた。
それだけが理由じゃないけど、
彼の事が好きになった。
あとは、
タイミング!フィーリング!ハプニング!
でしょ!!(笑)
告白のコトバなんて、
もちろん教えません(笑)
大切だと。
失いたくないと。
思える人に巡り逢えた幸せ。
私は大事にします。
ストーリー(2出逢い)
友達が合コンを開いてくれる、
紹介してくれる、
何人の人と出逢ったのだろうか。
優しい人もいた。
かっこいい人もいた。
でも好きという感情にならなかった。
ただ、ただ、遊びまくった。
少しずつ彼のいない環境になれてきて、
少しずつ今が楽しくなってきた。
そんなある日。
先輩からメールがきた。
「彼氏できた?合コンあるんやけど。」
迷った。
今が楽しくて気分が乗らなかった。
次の日断ろうと電話した。
「人数合わせで良いけさ‥」
‥‥‥。
断れなかった。
合コン当日。
私はノリ気じゃなかった。
3対3の合コン。
先輩と先輩の彼氏主催。
計8人。
そこで今の彼氏に出逢った。
第1印象は、
「チャラそう。と言うより軽そう。」
だった。
彼氏は京都が地元で、
京都弁がチャラいイメージにさせた。
私はとりあえず飲みまくった。
その合コンで彼氏とは全然話さなかった。
酔いもまわり、
結果楽しい合コンに。
ほろ酔いでそのまま解散した。
ストーリー(1別れ)
ルームミラーに彼の姿はもうなかった。
いつも車が見えなくなるまで、
見送ってくれた。
ルームミラーに映っていたのは、
2人でよく歩いた道。
現実だ。
2007年 夏。
まさかこんな日が来るなんて。
別れたと言う事実より、
嫌われたんだと言う事が悲しくて、
涙を必死にこらえていた。
2人で行った店も、
一緒に聞いた曲も、
部屋もタバコも、
溢れ出てくる思い出。
ペアリングを外した。
すべてが悲しく目に映って、
1人でいたくなくて、
寝る寸前まで友達と出掛けた。
今にも泣きだしそうな感情を押し殺し、
「大丈夫。」
「良い男じゃなかったし。」
「次探そう。次。次‥」
そう自分に言い聞かせて、
崩れそうな心を保っていた。
人前では絶対泣かない。
だから部屋で1人で泣いた。
何度も、
何度も。