新たな世界🌎を
見つけました✌️
で
キッカケとなったコチラ↓
物語を食べるのテーマで
毎年恒例の"京菓子展2024"
今年のお題が『源氏物語』
本を読んでコンセプトを考え和菓子にする
職人、学生、一般の人誰でもがチャレンジできるコンテスト
ハードルはかなりなものでして
茶菓子実作部門で2作(〆切間に合った)
無事応募で、ちょっとしたドタバタあリーので、ホッとしています
ここからが本題…
そして、一年がかりで
参考資料として集めた中で
ハマったのは
こちら↓
植物による染色を紹介した本
特に平安時代の衣装について
知らなかった事がいっぱい
そして、源氏物語の中には色の表現がいっぱい
当時の衣装に使った染色の名前は
今とは違っていて
例えば、
鈍色(にびい
ろ)←灰色🩶
葡萄染→🟣
紅梅(こうばい)→🩷
今様色とは、流行りの色
しかも身分を色で分け
一般の人が許された色とかがあって
なるほど連発です
先日のNHKの光る君へ〜でも
大人しくて何も話さない
一条天皇中宮の彰子さまが
"私は空の青が好き"と🩵の表現をしていたのが、印象的でしたね。
いよいよ紫式部が執筆を初めてどのように展開していくのか?
ワクワク楽しみです
資料集めで訪れた
3月、東京八王子の富士美術館は
やはり「源氏物語」のテーマで
衣装の展示があったり絵巻物があり
購入した図録をパラパラとめくっていたら
先ほどの執筆の方の
染司よしおか様の文字が
そして、、、
なんとぉ〜
京都に行かずとも
東京での講演会を発見
お父様の幸雄さんは、
残念な事に
何年か前に亡くなられていて
次の代のお嬢様のお話しらしく
コチラも興味津々
実は、私の祖父母は
横浜で捺染工場🏭を経営していて
一度も会った事はなかったけれど
何だか!血が騒ぐような感覚があって
しかも会場である東大の一条ホールは
東京メトロⓂ️南北線の東大前駅で
以前、自分がお世話になった
有名大学病院のある場所
なんか引き寄せられている感覚で
老舗和菓子屋の『一炉庵』さんもあり
女将さんと同い年で
当時、お菓子に使う赤の紅花は
ご主人がキスミー化粧品から買い付けていて食用色素として
使っていると伺った事があり
聞いたら
かなりなお値段なのですが
さすが有名どころは違う‼️と
思った所でした
とりあえずは
一歩踏み出そうと思います
で
『源氏物語』とりあえず七巻までは手元に
八巻目は、まさかの10月に発売だそう
ほんとは、
大好きな宇治の場所を描いてる
最後の帖を
和菓子にしたかったけど…
このタイミングでは間に合わず
ちょっと残念でした
兎にも角にも
目の前の目標にコツコツと全力投球してます