ご無沙汰しております。
インスタ告知の通り
今回ご縁のありました。
名古屋の和菓子屋
"小ざくらや一清"さん
四代目の伊藤社長に
TV『格付けチェック』での
今までの4作品について!
本物そっくりな和菓子の
エピソードなど
たくさんお話し頂きました
ご本人曰く、決して工芸和菓子
の域では無いそう‼︎
“食べられないものは、
お菓子じゃない
だそうです。
意地でも、工芸の材料である餡平❗️雲平は、使わない
メインは、シュガークラフトをまねた
お砂糖だそうです。
きっかけは、前から和菓子でデザインの
絵🖼が描きたい=TV局からの
和菓子でシャガールの絵🖼そっくりに
作って頂きたいと依頼があった事から
そして、推しの女優さんがご出演で
会えるから、だったそう。
動機が不純なんですと笑いながらお話しされていましたが
出来上がりの作品を見た方は、
只者ならぬ素晴らしい才能の
持ち主であると思いますよね。
このシャガール🖼と松の盆栽は、
お砂糖素材な為、夏の暑さで溶け出して
ただいま修理中との事
やっぱり保存も大変そうですね
さて、この度の室町時代の"兜"は
とある銀座の骨董品屋さんにあるもの
見本にお作りになったそう
毎度壊れてしまう事故が。発生。
その理由は↓
たくさん作っているお菓子の現場には
特別な場所も設けておらず。
毎度毎度うっかり事故が多発とのこと
今回の兜ももれなく大破して
やり直し
が。新たにデザイン考えての兜は、
素晴らしい出来でしたよね?
私もまんまと騙されちゃいました
TV局からの依頼は、
正面からの絵面でお願いしますとのことでしたが、本番は横も見えてしまう流れになり、すぐに閉まる扉もないことになって
大変焦ったそう💦
それでもゲストの皆さん
外してましたよね
今だから笑えるエピソードが一つ。
シャガールの絵🖼
車で搬入の際、道中もう到着間際に
モノが倒れて絵🖼を直撃
もしもの準備がしてあったそう(さすが)で
どこかのビルの屋上に車🚗おいて
ヒビの修復作業をされたそう。
本当は、乾かさなくてはいけない
作品も乾かないまま
本番に突入
相当焦ったでしょうねぇ
ヒビは、今でも分かるんだそうです。
店頭に戻って来たら分かるかも
社長は、以前は京都で和菓子屋さん
大阪では、な、なんと営業畑に
いらしたそう。
そんなことでお話し上手なのですかね。
ときおりにやりと笑みが溢れて
チャーミングで(失礼かな)
とてもお話ししやすい空気を作って下さいました。
和菓子は、お客様を一番に
美味しく食べて頂く
が、モットーだそうで
お世辞抜きに!どれも美味しい
名古屋へ旅すると
必ず大量買いしてきます。
オリジナルの楽曲制作も
長く携わっていて
今回お願いした“兜"のBGMにも
使われております。
https://instagram.com/nagoya_kozakuraya?igshid=YmMyMTA2M2Y=
一つの作品完成まで1ヶ月。
素晴らしい作品。
まんまと騙され作品。
来年もあるとかないとか⁇
魅力溢れる『小ざくらや一清』さん
社長
真っ直ぐにお店の未来を見つめる
優しい目が、印象的でした
凄すぎて!目から鱗のインタビュー‼︎
まだまだ楽しエピソードは、続くのですが
これくらいにしときましょうか
PS:帰り道の新幹線🚄の中で
一通のメールが
夏に応募していた“京菓子展2022"
職人さん、菓子専門学校生に混ざって
腕試しの一コマ、各賞決まり
自分の中での残念賞だったの
が、一転
まさかの『佳作』にノミネート
の通知。
あくまでお客様目線のお菓子作りに
こだわっているので
賞レースは、お好きではないとおっしゃっていた伊藤社長に
本日の御礼方々お伝えしたら
おめでとう㊗️の返信があり
まさかのタイミングに
震えるほどの感謝と感動
ンな事あるんですねー
あービックリした