今、作り途中(乾燥途中)の石鹸。



白い方はマルセイユソープというものです。

マルセイユソープとはひらめき電球
オリーブオイルに苛性ソーダを加えた固形石鹸で、マルセイユを中心に石鹸産業発展の第一歩となったものです。

当初(1688年頃)のマルセイユソープに使われる、材料の基準や製造方法は、かなりこだわっていて厳しいびっくり

全て手作りはなのはもちろん、使用するオリーブオイルを収穫する場所や時期。更にはある時期はオリーブが熟しすぎるから石鹸製造を行わないとか、オリーブの収穫時期でエクストラヴァージンオイルを使うか最終搾りを使うとかのこだわりよう。

当時はそんなに厳しいのかぁ。って感じだけど、すごく肌には良さそう音譜


今は市販のマルセイユソープを手に取って、裏の成分表を見てみると、昔の製造方法とは違く、使われているものも考え込んでしまいそうな薬品を使ってるのを見ると、あれ?って思ってしまいます。

私は出来れば、お肌には良いものを使いたい。
でも肌を大事に過保護にする為に、あれもこれも全て作るとなると大変かもしれない。

でも石鹸は保存も出来るみたいだから一度作ればある程度の期間は作らなくても良いから、ちょっと楽チン照れラブラブ