魚市場で遅めの朝御飯

熱海方面に温泉旅行の帰り。素泊まりで予約をしたのには訳があります！
朝10時のチェックアウトの後、東京方面に車を飛ばして途中で小田原の水産卸市場で少し遅めの朝御飯を食べるためです

少しわかりにくいけど、これです。



この漁港にお魚を食べにやってくるたくさの人でとっても賑わっていました。

お店も迷うほどたくさんあり、しかもどのお店も美味しそう。

今日は【魚市場食堂】におじゃましました。
店内は食券を買ってオーダーを通すと同時に番号札をもらう。料理ができたら番号が呼ばれ取りに行く。お茶、後かだ付けは全てセルフサービス。席も空いている席を自分で探して確保する。といった感じで、おもてなしのようなホスピタリティー的なものはあまり感じない

店内はすごく混んでいて、厨房の活気のある声、我先に席を取りお客さん、そして番号札を読み上げる声。
少しセカセカ、イソイソ、ゴチャゴチャといった感じ。

しかし…

味がとーっても美味しい



これは「港の昼定食」。
お刺身とお魚のフライが乗っているお徳なメニュー。
お刺身はこの季節だから脂も乗ってて、普通に美味しいのに、分厚くて大きい。
フライはサクサクでソースをかけなくても充分に美味しく頂ける。



そしてこちらは、さばの味噌煮もプラスされた「デラックス定食」

さばの味噌煮は、この近郊の海で取れたのかな?ってお舞いますが、味噌の味が染み込んでいてご飯とよく合う

回りのうるささも気にならないくらい、食べることに集中してしまいました。
食べ終わると、とにかく急いで出ないとダメな雰囲気御茶を飲んでゆっくりなんてしてられない！

なぜってとにかく行列！！
私が並んだ時は10分位だったけど、お店を出る時には、40人くらいいたのではないかなぁ。

お茶をするなら、お店の外に出て市場の敷地も出て、カフェに行くのをオススメします！
人と、駐車場を探す車で大混雑だから！

本当に美味しかった。
朝から幸せ気分です。