今日もハーブの香る部屋から
VIVA!HERBS(ビバハーブス)ブログ更新中![[みんな:02]](https://emoji.ameba.jp/img/user/at/atsu-110/1788.gif)
![[みんな:03]](https://emoji.ameba.jp/img/user/31/3141592/1638.gif)
今日はゼラニウムのアロマを焚いています。
もうすぐ我が家のローズゼラニウムが咲きそうです![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
がんばれつぼみ!
ゼラニウムというと、同じ精油瓶でも
花っぽい香りが印象に残ったり・・・
あれれ?今日は葉っぱっぽいグリーンな印象が先に感じるわ・・・
という印象の違いが起きることが。
その日の体調や気分で香りの好みが変化することを
みなさまも体験的にご存知かもしれませんが、
自分が嗅ぎたいと思っているものを嗅ぎ取っているのです。
香りは可視化できないぶん、
ちょっと感覚的な話しになってしまいますが・・・
例えばフェルメールの<牛乳を注ぐ女>の絵画を見てみましょう!
中央にはふくよかな女性がいた。
女性は茶色の瓶で牛乳を注いでいた。
牛乳はゆっくり注がれているようだ。
女性は腕まくりをしている。
女性のエプロンは青だった。
女性の額は広くて丸かった。
女性はおそらく右利きのようだ。
机の上にはいろんな形のパンがあった。
左上の窓から室内に明かりが入っていた。
壁にはなにかカゴのようなものが掛かっていた。
床の立ち上がりにはタイルが貼ってあった。
などなど、浮かび上がる印象はひとつではありません![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
同じ絵画でも、見る人によって見るポイントが違うことで
全体の印象が変わるのと香りは同じ事が言えて、
興味があったり今の自分に必要だと思うから、
自然と必要な匂いを嗅いでいます。
そして嗅覚は、祖先が獲得したすばらしい危険察知能力。
変な匂いがするから食べるのやめとこ~。
なんか良さげなニオイがするからあっちに行ってみよう~。
香りを感じるギリギリのラインを閾値(いきち)といいますが、
意識的に日々、アロマを使っているとだんだんとそのラインが低く
(=香りの感じ方が鋭く)なってきます。
嗅覚を磨いておくと、野生の勘が磨かれて
大事な場面で素早い判断が下せるようになる![!?](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
またあるとき、
この香り、あんなに苦手だと思ってたのに… ん?結構いいかも!
と思えるときがあります。
「違うこと」に対してさらなる距離感を持つのではなく、
歩み寄る姿勢がそこにある![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
香りを通して、凝り固まった自分の考えや行動パターンに対して
そっちのほうが結構いいんじゃないかなとか
まぁ、いっか…って、諦めじゃなくて思えるようになるのって
なかなかいい気づきではありませんか![[みんな:03]](https://emoji.ameba.jp/img/user/31/3141592/1638.gif)
自分の心が開くと、他人の意見もすっと聴けるようになります。
こうして自分の懐を拡げてくれたり
表面的な美しさだけにとどまらない大人に導いてくれるのが、
香りの為せるスゴ技だと思ってます![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
うーん、まだまだ、面白さは尽きませんよー。
Mitsuru
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今日はゼラニウムのアロマを焚いています。
もうすぐ我が家のローズゼラニウムが咲きそうです
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がんばれつぼみ!
ゼラニウムというと、同じ精油瓶でも
花っぽい香りが印象に残ったり・・・
あれれ?今日は葉っぱっぽいグリーンな印象が先に感じるわ・・・
という印象の違いが起きることが。
その日の体調や気分で香りの好みが変化することを
みなさまも体験的にご存知かもしれませんが、
自分が嗅ぎたいと思っているものを嗅ぎ取っているのです。
香りは可視化できないぶん、
ちょっと感覚的な話しになってしまいますが・・・
例えばフェルメールの<牛乳を注ぐ女>の絵画を見てみましょう!
中央にはふくよかな女性がいた。
女性は茶色の瓶で牛乳を注いでいた。
牛乳はゆっくり注がれているようだ。
女性は腕まくりをしている。
女性のエプロンは青だった。
女性の額は広くて丸かった。
女性はおそらく右利きのようだ。
机の上にはいろんな形のパンがあった。
左上の窓から室内に明かりが入っていた。
壁にはなにかカゴのようなものが掛かっていた。
床の立ち上がりにはタイルが貼ってあった。
などなど、浮かび上がる印象はひとつではありません
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同じ絵画でも、見る人によって見るポイントが違うことで
全体の印象が変わるのと香りは同じ事が言えて、
興味があったり今の自分に必要だと思うから、
自然と必要な匂いを嗅いでいます。
そして嗅覚は、祖先が獲得したすばらしい危険察知能力。
変な匂いがするから食べるのやめとこ~。
なんか良さげなニオイがするからあっちに行ってみよう~。
香りを感じるギリギリのラインを閾値(いきち)といいますが、
意識的に日々、アロマを使っているとだんだんとそのラインが低く
(=香りの感じ方が鋭く)なってきます。
嗅覚を磨いておくと、野生の勘が磨かれて
大事な場面で素早い判断が下せるようになる
![!?](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
またあるとき、
この香り、あんなに苦手だと思ってたのに… ん?結構いいかも!
と思えるときがあります。
「違うこと」に対してさらなる距離感を持つのではなく、
歩み寄る姿勢がそこにある
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香りを通して、凝り固まった自分の考えや行動パターンに対して
そっちのほうが結構いいんじゃないかなとか
まぁ、いっか…って、諦めじゃなくて思えるようになるのって
なかなかいい気づきではありませんか
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自分の心が開くと、他人の意見もすっと聴けるようになります。
こうして自分の懐を拡げてくれたり
表面的な美しさだけにとどまらない大人に導いてくれるのが、
香りの為せるスゴ技だと思ってます
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うーん、まだまだ、面白さは尽きませんよー。
Mitsuru