お互いの顔を見ながらの会話なら、仕草や表情などの非言語コミュニケーションが言外の意味を補ってくれる
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「好き」という言葉のもつ意味が、その人の真意かただの気まぐれかは、相手の顔を見ながら聞けばはっきりと判断がつくもの。また、お互いにコンセンサスをとるためのやり方もできる![]()
そのため相手の人柄や感情を間違って判断する可能性が極めて低いよ![]()
ところが、メール交換だけの場合、限られた文章量で必然的に表情が曖昧になる![]()
そこでは「こうあってほしい」という願望が、曖昧な部分を自分の都合のいいように解釈させてしまう![]()
それが「自閉症の妄想性認知」と呼ばれるもの。そして、出会い系サイトなど匿名の上に成り立っているやり取りの場合、その危険性はより高まる![]()
何気ない一言を「侮辱された、嘲笑された」と誤解する(悪意への帰属錯誤)、
返事を書くのが遅れると「レスがないのは失礼だ」と激怒し(相互作用の偏った区切り)、
ネットストーカーになる、ひいては事件沙汰を引き起こす例も出てきた![]()
ハートマーク1つとっても感じ方はそれぞれ。メールやネットなどの顔の見えないコミュニケーションは誤解が生じやすいことをくれぐれも肝に銘じる必要があるよぉ![]()
「自閉症の妄想性認知」を生み出しやすいメールや電話のやりとりの話でした![]()
MAHALO![]()