英会話
夜パートのほうは、けっこう外国人のお客さんが来店します。
たいていはカタコトの日本語がしゃべれる人が多いです。
まれに英語しか分からないお客さんが来店して質問してきた場合、他のスタッフは「お願い、代わって~」と私のところにやって来ます。
みんな私が英会話できると思ってるんですよね
そんなに得意じゃないんですよ
ただ、相手が何言ってるのかはだいたい分かるかな。それに対してカタコトの英語で返すくらい
旅行に行って、そこそこ不自由しない程度のレベルでしかないんですけどね・・。
昨日は黒人女性のお客さんが来店して、印鑑のことを尋ねてきました。
100均では外国人名の印鑑は扱ってないので、近くの印鑑専門店を案内し、そこでオーダーで作ってもらうように話しました。
私としてはカタコトの英語で返しただけだったんだけど、はたから見たら凄いことだったらしくて、あとで他のスタッフさんたちが「こなみさん、英語でしゃべってたよー!」と盛り上がってました
得手不得手
たまたま、うたランのSuiさんが、
セブ島に英会話留学をするというような話をYouTubeで見かけました
英会話がコンプレックスで、それを解消するために短期留学を決意したんだとか。
たぶんSuiさんが、昨日の私の姿を見たら「うわー、羨ましい!私もそれくらい話せるようになりたい!」って言ったと思う。
でも私は逆に、Suiさんみたいにフルマラソンをサブ3で走ることはできない
というか、いまだにフルマラソンが走れない。
やっぱり人には得手不得手がある。
私は英会話にまったく興味が無い。
でも私の人生がそういう人生だったから、たまたま少し英会話ができるだけ。
持ってないものに憧れるのが人間
だから葛藤する。
好きな事・得意なことだけやってたら、絶対に得られない「何か」
職人的にひとつのことを追うのもありだけど、自分が持ってないものを探しに行く人もいる。
Suiさんも私も、もともとは音楽人間でしょ。
でもマラソンとか英会話とか、ぜんぜん別方向にチャレンジしたりするんだよね。
たぶん、似てるところがあるんでしょうね。
こういう人って、将来的にまた別のチャレンジを見つけてくるんだよね