糖質制限をすれば痩せるってことは体験として知ってるんですよ。それでも、普通に食べながらダイエットしたい。
理由は、麺類が好きすぎるから！
↓こーいう、豚骨ラーメンとか・・・替え玉付きで食べられなきゃ、人生が楽しくないっ！
ご飯は我慢できる・・・でも麺類はどうしてもやめたくない
5月9日から筋トレがメインの運動を始めてます。有酸素運動はオマケ程度に。とりあえずは2週間で1.5kg落としました。ダイエット初期のビギナーズラックですね。
今年は、懐かしい筋トレを再開しました。
クローディア・シファーの「PERFECT FIT」（上半身編と下半身編）
かなり古い映像なんですが内容はとても良い！
昔VHSで持っていたのですが、今回メルカリで中古DVDをお安くゲットしました。
もうこれだけでいいんじゃないの？っていうくらい充実した内容ですね。淡々としてて、地味にキツイって感じです。これだけで飽きるときは、エアロビ・ダンス系のDVDを追加でやります。
エクササイズについては、後ほど改めて書くとして・・糖質制限をやらない理由がもういっこあるんですよ。
それは、糖質制限をやってる人に狂信的な人が多いからなんですよね
糖質を制限しすぎて、脳に異常が出ちゃったのかな？
とあるダイエットサイトでも、糖質制限信者たちの鼻息の荒さが気になりました。「布教はいたしません」的なことを言いながらも、理論で他を制圧しようとする勢いはすごかったですね。
ここ数年でブームになっただけなのに、なぜ安全性が確信できるのでしょうか。体重が落ちても急死する人もいるのに。
よくあるのは「糖質の危険性」「糖質中毒からの脱出」「1年で10kg落ちた」「糖質さえとらなければ、いくら食べてもOK！」「カロリーも気にする必要なし！」「肉肉肉！！！」｢野菜！野菜！野菜！｣｢たんぱく質至上主義｣「病気が消えた」「医者の鼻を明かしてやった」「レストランでサービスのアイスクリームを断った」などなどの武勇伝。
お寿司屋さんでの「嫌味のシャリ残し」とか・・・ニュースでも話題になりましたよね
通常食をしてる人に向かって「あなた、毒を食べてるのよ
」的なことを吐く人もいるようです。
私が不運にも関わってしまった信者さんはスーパー糖質制限とやらで1日に糖質20gまでというルールがあり、3食のメニューは、思わず「うわっ、めんどくせえ！
」と叫んでしまうくらい細かく計算されていました。せっかくの外食や知人との会食でも細かいルールがあるのかと思うと、私には耐えられない。
だったら断食・絶食のほうが、ずっとマシ。人にも「今、絶食中です」といえば話がわかりやすいし、体重の落ち方は糖質制限の比じゃありませんよ（←経験者）。
「今まで中毒状態だったってことがよくわかりました！」「最初の2週間はキツかったけど、そこを過ぎたらもう欲しいと思わなくなりました！」とかって言う人が多いけど、それもなんだか洗脳くさいし無理がある。
きっと50代くらいで糖尿とか引っかかって始めた人が多いのでしょうが、20代の若い健康な人に糖質制限を勧めるのはどうかと思う。
自分はさんざん好き勝手に飲食してきたのに、なぜ人には若いうちから禁欲を勧めるのか。「あなたの身体のため」というより「同じ禁欲者を増やして気持ちを分かち合いたい」「私が頑張ってるんだから、あなたも頑張りなさい」という意図しか見えてこない。自分のやってることを人に認めさせたい感じかな。
もし我が子に糖質制限を強要している親がいるとすれば、それは洗脳であり虐待ですね。怠惰がたたって肥えちゃった主婦と、日々忙しく動き回っている子供や旦那と同じに扱ってはいけないよね。
「糖質制限を始めたけど、なんだか頭がぼーっとするのでやめようかと思う」「糖質制限を始めたけど、どうも筋肉量が落ちた気がする」などと言う人がいれば、烈火のごとく怒り「それはあなたの勘違いですっっ！」と理論武装のお説教が始まってしまうのです。
挙句の果てには「いえいえ、私は布教するつもりはありませんよ。ただ、糖質制限の素晴らしさを知らない人が哀れだな、可哀そうだなと思うだけです
」などと言い放ってみたりする。
結局は、糖質制限信者たちのイライラ感がこちらに伝わってくるから、イヤ～な雰囲気なんですよね。好きなものを自由に食べてる人への怒り・嫉妬が根底にあるのではないかと思う。ああはなりたくないな、と。
私は3年前にあれだけ飲んできたお酒をやめたけど、人に勧めたり、効果を話したりする気にはならないですけどね。人と共有したがるのは、やってることに一抹の不安があるからなんでしょうね。
もちろん私も、お酒も週末しか飲まない、お菓子やスイーツを食べ過ぎない・・など、ハメを外さないようにはしています。
けど医者に何か言われるまでは、減量目的の糖質制限はやらないだろうな～というのが結論です。