読書をする以上に読書計画が楽しい。
これからどういう本を読んでいくかという計画を立てている時間が楽しい。
これは、旅行の計画を立てている時が、実際の旅行中よりも楽しいというのに少し似ている。
だいたい半年くらい先までの計画はできていて(計画通りにいくわけではない)、少ない予算とにらめっこしながら、メモにリストアップされている。
いろんなジャンルがバランスよくなるように計画していくのが楽しい。
話はそれるけど、舛添都知事が、毎日のように「書籍代1万円」「書籍代2万5千円」など使っているなんて、すごくうらやましい。
私は数千円/月の世界ですからね・・
海外文学に関しては、ドイツ文学とロシア文学についてはとくに時間をかけていくつもり。
ドイツ文学については、多少の縁があった身としては(なんとドイツ文学科を卒業していたのでした)、やはりしっかり押さえとかなくちゃいけない。
ゲーテやらヘッセ、カフカやトーマスマンを少しづつ読み進めるたびに、過去に勉強しなかった罪悪感が徐々に癒されていくのがわかる。
ロシア文学については、あまりにドストエフスキーの存在に興味がありすぎて、さっさと読んでしまうのはなんか違う気がする。
これは、たっぷり時間があるときに、相当な集中力をもって読みたいのです。
正直、読む前から、読み終えてしまうのが惜しい気がする。
また、どの翻訳者の作品を読むべきかが悩ましく、なかなか決まりません。
いろんな人のレビューを見て、あまり難解すぎず、かといって意訳すぎないものを選ぶようにはしているんだけど・・。
「全翻訳を読め」という人もいますが、あれほどの長編になってくると、そう簡単にはいきませんからね。
今年ははこれまで買って積読してある短~中編ものを崩しにかかっていますが、来年はいよいよこれまで手を出さなかった長編にトライしてみたいです。
・ゲーテ「ファウスト」
・トーマスマン「魔の山」
・トーマスマン「ブッデンブローク家の人々」
・ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
・ドストエフスキー「罪と罰」
・西遊記
などなど。
今日はたまたま本屋でこんな本を見つけました。
偏愛記: ドストエフスキーをめぐる旅 (新潮文庫)/新潮社
¥594
Amazon.co.jp
たまたま亀山先生の訳書「カラマーゾフの兄弟」を揃えたところだったので、ほんとに運命的というか、タイムリーな出会いでした。
新潮文庫推しの私が他の出版社で購入するのも珍しいのです。
賛否両論ありますが、読みやすいと評判の亀山版から入ってみたいと思います。
いずれは新潮文庫版も読みたいですけどね。
カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)/光文社
¥782
Amazon.co.jp
読むのがなんだか怖い、そして楽しみです。
これからどういう本を読んでいくかという計画を立てている時間が楽しい。
これは、旅行の計画を立てている時が、実際の旅行中よりも楽しいというのに少し似ている。
だいたい半年くらい先までの計画はできていて(計画通りにいくわけではない)、少ない予算とにらめっこしながら、メモにリストアップされている。
いろんなジャンルがバランスよくなるように計画していくのが楽しい。
話はそれるけど、舛添都知事が、毎日のように「書籍代1万円」「書籍代2万5千円」など使っているなんて、すごくうらやましい。
私は数千円/月の世界ですからね・・
海外文学に関しては、ドイツ文学とロシア文学についてはとくに時間をかけていくつもり。
ドイツ文学については、多少の縁があった身としては(なんとドイツ文学科を卒業していたのでした)、やはりしっかり押さえとかなくちゃいけない。
ゲーテやらヘッセ、カフカやトーマスマンを少しづつ読み進めるたびに、過去に勉強しなかった罪悪感が徐々に癒されていくのがわかる。
ロシア文学については、あまりにドストエフスキーの存在に興味がありすぎて、さっさと読んでしまうのはなんか違う気がする。
これは、たっぷり時間があるときに、相当な集中力をもって読みたいのです。
正直、読む前から、読み終えてしまうのが惜しい気がする。
また、どの翻訳者の作品を読むべきかが悩ましく、なかなか決まりません。
いろんな人のレビューを見て、あまり難解すぎず、かといって意訳すぎないものを選ぶようにはしているんだけど・・。
「全翻訳を読め」という人もいますが、あれほどの長編になってくると、そう簡単にはいきませんからね。
今年ははこれまで買って積読してある短~中編ものを崩しにかかっていますが、来年はいよいよこれまで手を出さなかった長編にトライしてみたいです。
・ゲーテ「ファウスト」
・トーマスマン「魔の山」
・トーマスマン「ブッデンブローク家の人々」
・ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
・ドストエフスキー「罪と罰」
・西遊記
などなど。
今日はたまたま本屋でこんな本を見つけました。
偏愛記: ドストエフスキーをめぐる旅 (新潮文庫)/新潮社
¥594
Amazon.co.jp
たまたま亀山先生の訳書「カラマーゾフの兄弟」を揃えたところだったので、ほんとに運命的というか、タイムリーな出会いでした。
新潮文庫推しの私が他の出版社で購入するのも珍しいのです。
賛否両論ありますが、読みやすいと評判の亀山版から入ってみたいと思います。
いずれは新潮文庫版も読みたいですけどね。
カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)/光文社
¥782
Amazon.co.jp
読むのがなんだか怖い、そして楽しみです。