今日は母親の手術がありました。

1時間程度のオペで、麻酔から覚める時間を入れても1時間半程度のものでした。

待っている間に持っていった2冊の本を読破。

どちらも簡単な児童文学ですが。

ムーミンシリーズの最後に出た「小さなトロールと大きな洪水」。
最後でありながら、ムーミンシリーズに入る前段階のお話が書かれています。
ページ数も少なく、さらっと読むことができました。
私の場合は最初にこれを読むことで、順序よくムーミンシリーズに入っていきたかったのです。


小さなトロールと大きな洪水 (講談社文庫)/トーベ・ヤンソン

¥470
Amazon.co.jp


それから、やっと実現した「星の王子さま」の読破。
これまで何度も挫折しているのですが、それはやや古めかしい訳文(一番有名で売れている翻訳)が、自分には難しくて合わなかったようです。

もっとわかりやすい和訳はないかと、いろいろ比較してみました。
たくさんの翻訳が出回っているのですが、「ポプラポケット文庫」のものが簡単で読みやすいと思って、これに決めました。
イラストがカラーなのも決め手のひとつです。
言い回しがわかりやすいので、さらっと1時間程度で読み終えることができました。
おかげで、今回はじめて内容を知ることができました。

やはり海外文学を読むには翻訳も重要な問題ですね。
背伸びをせず、難しそうなものは児童書のほうで読むことにしたいと思います。



星の王子さま (ポプラポケット文庫)/ポプラ社

¥599
Amazon.co.jp

ちなみに児童書を読んでいるのが少し恥ずかしいので、フリーサイズのブックカバーも買ってしまいました!児童書って「文庫」とはいえ特殊サイズなので・・。

Beahouse ベアハウス(全20色) ほぼ、すべての書籍サイズに対応したフリーサイズブック...

¥1,470
楽天

今年はたくさん読書をするつもりでいます。