夏の終わりの発表会に向け、

数多の『やりたいこと』リストのなかでも

バイオリンを第一優先にしている

今日この頃である。


演奏する曲は、

ダンクラ作曲・エアバリエ。



以前、

ほとんど練習せずにレッスンに行き、

暗に


退化したね


と言われて以来、


毎日30分

は練習する!

を目標に次のレッスンに挑んだところ、


いいね〜!

だいぶん

気持ち悪くなくなったね〜!


という、

お褒め(?)の御言葉を賜り、


よしっ!


と手応えを感じている。



勉強もそうだけれど、

ある程度の練習量は必要なのである。



さて、絶賛練習中のこの曲の中に、

先生から


リズム練習してね〜


と言われている難しい箇所がある。



リズム練習。


これはピアノでも

よーくよーーく言われる

練習方法ではないだろうか。


リズム練習とは、


例えば『ドレミファソ』なら


ドレーミファーソー とか

ドーレミーファソー とか

ドーレミファソー とか

ドーレミファーソー とか

ドレーミファソー とか and more…


とにかく

弾きにくい箇所を

リズムを変えて練習する方法を指すのだが


私は

なぜその練習が有効なのか

がわからず、

※今は理由がわかりました


何度「やってね」と言われても

やらなかった。


だって面白くないんだもん。

面倒だし。



だがしかし!


人生は実験である!


というわけで、

先生を信じ

リズム練習を日課に取り入れてみた。



が、しかし!


リズム練習を真面目にやっても

自分ではそれで弾けるようになった感は

ゼロである。


ところが。


レッスンで先生は

見抜いた(聴き抜いた?)ではないか!



ここ、ちゃんと練習してきたのね!

聴いていて気持ちがいいよ!




??


ワタシ的にはリズム練習をする前と

何ら変わらず、

弾きやすくなったとも

できるようになったとも思えないのだが。


先生曰く、

芯のある音が出るようになったらしい。



そうなのか〜


わかんない!


先生は、

私とは違うポイントに注目している。


これはピアノのレッスンでも感じること。


数年前に比べると

私もずいぶん

バイオリンの音の良し悪しが

わかるようになってきたが


どうやらまだまだ

聴こえていない音があるらしい。




自分の字が読めない