6月に観た映画アウトプット⑤
■6/22【白鯨】(今年71本目/3.9)
あの有名なメルヴィル作の【白鯨】、名前だけは聞いたことがあったもののなかなか読む機会がなかったためアマプラで鑑賞。
なんと70年前の映画!
ストーリーは映画で観る限り、ワンマンワガママ社長に振り回されまくる可哀想な従業員達が必死に業績を立て直そうと悪戦苦闘するも撃沈、的な内容だろうか(←違うと思う)。
どうやら小説の方は、宗教や捕鯨の話が長々の続き少々読みにくいとの噂。
深い部分まで味わうには小説を読むべきなのかもしれないが、ま、これでいっか。
ちなみにWikipediaによると、スピルバーグ監督映画【ジョーズ】で本作【白鯨】を使用したかったらしいのだが、ワガママ社長演じた俳優さんが自分の演技に納得がいかず使用NGを出した…とかなんとか。違っていたらごめんなさい。
■6/25【12人の怒れる男】(72本目/4.4)
ワンシチュエーションクライムサスペンススリラー。
一部屋だけ・会話だけで話が進むとっても低予算(たぶん)映画。
罪を犯した少年を死刑にするか無罪にするかで話し合う陪審員たちの会話劇。
ワンシチュエーション、低予算、加えて心理物、こういう映画大好きです。
男が12人もいてお決まりの「誰が誰だかわからない」にならないか心配でしたが、番号順に机に座ってくれていたから混乱もナシ。
個人的には「これ伏瀬なんじゃないの?!」と深読みしていた多数のシーンが、伏瀬でも何でもなかった点に苦笑でした。
こちらも70年前の作品。
過去作品でも面白いものは面白い!



《予想》
自己成長とは、昨日までできなかったこと・知らなかったことが、できるように・わかるようになること。だと私は思う。

《樺沢流回答①》
自己成長の定義は人それぞれ。
苦手を克服することが自己成長と考える人もいるだろう。
私樺沢が考える自己成長とは、脳の回路を繋ぎ変えること。
「ああそうか!」それでいい。
だから3分あれば自己成長できるのだ。
ただしすぐに忘れてしまうのでアウトプットして脳の回路を強化しよう。

《感想①》
数年前までほぼほぼ無趣味だった私。
近年になって読書や映画鑑賞をするようになりましたが、数をこなせばこなすほどアレとアレが繋がって「ああそうか!」という瞬間が増えたように思います。
それらの感動も、体験しなければ味うこともなかったのかと思うと、つくづくやってよかったなと思います。
ただ私の「ああそうか!」なんて、「元祖鬼太郎と悟空の声、一緒じゃん!」レベルですけれど。。
それでも脳の回路が繋がるのは楽しい。

《樺沢流回答②》
ツライことをするのが自己成長ではない。
自己成長とはコンフォートゾーンを出ること、プチチャレンジすることである。
楽しいとかツライとかは主観でしかない。
楽しみながら習慣化して続けるようにしよう。

《感想②》
嫌なこと、ツライことは無理してしなくていいと再確認。
そうは言ってもやならければいけないことは、なるべく楽しみながらやれるようにしたい。
子どもたちにも常々言っているんたけど、まずは何事にも興味を持つようにしたい。



四季咲きの薔薇は嬉しい