やーっと公開された、2年前にエキストラ出演した映画【先生の白い嘘】を観に行ってきました。


こちら、監督の『インティマシーコーディネーターを認めなかった騒動』でどうやら炎上しているようです。
その騒動に関しては今は置いておいて…
性暴力の話なのでストーリーが理解できないとか気持ち悪いとか言われているようですが、
2年前に原作を読んだ私としては、映画としては良くできていると思いました。
俳優陣の演技も上手いし、なにより主演の奈緒が…応援せずにはいられません。
ストーリー云々は監督や脚本のせいではないと思うし、この映画をアリエナイと言える人は、ある意味で幸せなのかもしれない。
たぶん、こういうことって知らないところでたくさん起きている気がする。
とても万人受けする内容ではないため評価の難しい映画だろうなぁ。

さて、エキストラ出演してきた私。
ちゃんと映ってた〜! 
がしかし!
いやはや、映画制作ってとんでもない。
90%は無駄な労力から成り立っているのではないでしょうか。。
職員室のシーンでは全ての小道具、鉛筆から参考書、壁の掲示物や机上のプリント類が全てセット。
備品にまで漫画の中の架空の高校名が書かれていて、シーンが代わるごとに黒板を書き直し、映画用のランチもちゃんとスタッフさんが用意してくれていました。
とんでもないこだわりと仕事量です。でもそれが、ほとんど作品に使われて(写って)いない!
そのうえで作品がバッシングされたりなんかしらた、映画作りなんてやってられないだろなぁ。
早朝深夜の撮影も当たり前。
スタッフさん、ほんとーーーーーに大変!



《予想》
趣味を見つけよう。スマホ以外の楽しみを持とう。

《樺沢流回答①》
スマホ止めてやることがないなら、ぼーーーっとしよう、みんなスマホしすき。
ぼーーーっとしている間に脳は記憶を整理し定着させる。
特に学生は要注意!どんなに勉強してもぼーーーっとする時間を持たないと全部無駄になる。

《感想①》
ぼーーーっとするのはよいこと。
実感したことがないので、正直半信半疑です。
うちの中1息子が我が家ルールのメディア禁止タイムに、やることがなくてぼーーーっと天井を見続けています。
「天井眺めていないで外でも行ってきなさい!」と怒っていたけれど。。
脳には良いことしてたのか。

《樺沢流回答②》
子どもの場合、脳がまだ未熟なために依存症になりやすい。
データを見ると特に女子はスマホ使用時間が長い傾向にある。
時間やルールを守れるならいいが、難しいだろう。
子どもは我慢することが大人より苦手。

《感想②》
最近仕事でスマホを使うことが多く(他人とのLINEでのやりとり等)、使用時間が増え気味になっています。
スマホをそばに置いておくだけで、時間があったらついついネットサーフィンしてしまう。
非常によくないと自分でも思っています。
やはりスマホは視界から遠ざけないといけない。
このことは実感として理解しています。



エキストラの私のための