6月に観た映画アウトプット①
6月は12本観ました。
まぁこんなもんでしょう。
■6/2【ダウントン・アビー/新たなる時代へ】(今年63本目/4.2)
20世紀初頭イギリス大邸宅&使用人たちが繰り広げるアットホームドラマ。
イギリスの大邸宅や使用人の話ってだけでワタシ的にポイント高し!
執事や大邸宅って謎しかない。なんでこんなに主に尽くせるんだろう?なんでこんなに部屋があるんだろう?そんなにお嬢さんってエライの?妬み嫉み僻みとかないの?
これテレビシリーズなのね、全然知らなかった。テレビシリーズも観たいくらい好き!
■6/3【フォール/FALL】(64本目/4.9)
地上600mから降りられなくなった!の絶体絶命高所パニック映画。
作品として素晴らしいとかマイベスト映画にランクインとか自信を持って人に絶対オススメできるとか、そういうのとはちょっと違うけれど、とにかく、とんでもなかった。
1リットルほど手足汗かいた。汗で指がふやけた。何度も途中で中断しかけた。こんなに「早く終わって」と願った映画ははじめて。たぶん劇場で観てたら退出してた(あるいは叫んでた)。観終わったあとドッと疲れた。短期間に分泌した手足からの汗の量間違いなく生涯イチ。ただの映画でこんなに自律神経乱れるとは思わなかった。「どーせ助かるんでしょ?」と冷めた目で見ることすらできなかった。
いやー怖かった(笑)

人間の(つまり私自身の)想像力、イメージの力って、ホントすごいなぁと思います。
脳が騙されて現実と勘違いして身体が反応する(そのへんは色々と上手く活用したい)。
なぜ高所で足がすくむのか?
落下することで命の危険があるなら、足がすくんでちゃダメでしょう?
なぜ手足に汗かくの?乾燥していると滑り落ちるから?
…と考えずにはいられないくらい尋常じゃない手足汗だった。
私と全く同じ感想をレビューしている人がいてまた面白し。一緒に盛り上がりたい。



《樺沢流回答①》
メンタル疾患の人は集中力がないので15分も読書できないはず。
それが1時間続けて読書できるようになれば集中力がついてきたということ。
だから読書はメンタル疾患の目安になる。
また、読書したら必ずアウトプットすること。
感想を書く、考えをまとめるのはものすごく頭を使う。ぜひアウトプットを。

《感想①》
私は日本人平均よりは読書しているほうだと思っていますが、読書至上主義(?)の考え方が最近多すぎるように感じでいます。
本が続けて読めるかどうかは、その本の内容や興味や難易度が今の自分に合っているか、だと思う。
メンタル病んでいなくても考え事や周りの状況により全く頭に入らないこともあるし。
アウトプットの大切さは身を持って実感してはいます。
私の場合は、ほどほどもしくはツマラナイ本のほうがスラスラ感想がかけます(ほぼツッコミを入れているだけだけど…)。
Excellentな素晴らしい本のアウトプットは、非常に難しいです。

《樺沢流回答②》
メンタル疾患により読書が続かないならあなたはまだそこまで回復していないということ。
引き続き睡眠運動朝散歩で整えてからにしよう。
また本は続けて読む必要はない。
1日数ページでいい、それが積もれば一ヶ月に数百ページになる。

《感想②》
メンタル疾患で読書すると…痺れ息切れがするの!?
それって読書アレルギーなんじゃないの?と言ってみたり。
そんな無理して読書にこだわらなくていいと思うけどなぁ。
漫画や週刊誌じゃダメなの?
それがもしスマホのネット記事や芸能ニュースの場合だったらどうなの?
それも集中できないの??



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