■ very good
《予想》
絶対ダメ!と決めている時点でそれはネガティブ。適度なガス抜きは必要。
《樺沢流回答》
明るく振る舞うことがポジティブなのではない。
このへんみんな勘違いしている。
ポジティブ心理学とは、否定的・楽観的というものではない。
それについては~
《感想》
アフリカの靴のセールスマンの話。
これを初めて知ったときは「なるほどこれがポジティブ心理学か!」と感動したものですが(恥)、これは間違いでは?ということに薄々気がついていました。
「それでいい、他人は他人」この感情が普通になれば、究極的にはガス抜きさえも不要になるのかな。
樺沢さんオススメの本、読んでみようと思います。
■ Excellent!
《予想》
成功した偉人の話は、半分はエンターテイメントとして読むべき。
そもそも成功した人なんて結果論にすぎないし、運や環境は間違いなく成功に影響しているし。
《樺沢流回答》
まず、自己啓発本は正しく読もう。
自分流に解釈して読むのではなくニュートラルに読んで。
つぎに、成功した人たちがやっていることは、やるべきことは全部やったということ。
ただし時間は有限。
そこで樺沢は言おう。
やるべきことを、一つ一つ、やろう。
《感想》
なんというか、やりたいこと、目標、夢、これって、究極的に行き着く先は「優越感」ではないでしょうか。
金持ちになりたい。→人より優位に立ちたい
弁護士や医者になりたい。→人から感謝されたい
ピアノが上手になりたい。→人からすごいねと言われたい
自分が本当にやりたいことを一つ一つやる必要性は十分に納得だけど、なぜ自分の夢や目標がソレなのかを考えると…
人と自分を比べないことを身に付けるのが、一番幸せに近い気がする。