娘の高校受験も無事に終了。
背伸びをする必要もなく、十分に実力内の高校だったとはいえ(あまりに勉強しないため秋にはC判定まで落ちたけれど)最後まで何が起こるかわからない。 
ツカレタ…精神的に…
やっと終わったと思ったら、今度は義務教育終了に伴うアレコレの手続きに悪戦苦闘。
ツカレタ…精神的に…
しかも昨今、多くの書類がQRコード等によるスマホ化に移行し、最近メアドと機種変更をしてしまった私はエラー連発で手続きが進まない。
ツカレタ…精神的に…

A判定で余裕ぶっこいていた春。
漫画の読みすぎで成績が下がった秋。
さすがにマズいと思って塾に通い出した冬。
ジェットコースター級に偏差値の上下を繰り返した1〜2月。
かなり難しかったようで「落ちたかも…」と凹んだ本番のテスト。
いろんな感情を経験した数ヶ月だったことでしょう。
月並みな言葉ではありますが、これからが本当のスタートです。
私もやっと我が子の受験から解放されたけれど、4月からは毎日のお弁当作りがスタート。

どんなことがあっても、とりあえず毎日笑って過ごしたい。
 

■ very good

《予想》

絶対ダメ!と決めている時点でそれはネガティブ。適度なガス抜きは必要。


《樺沢流回答》

明るく振る舞うことがポジティブなのではない。

このへんみんな勘違いしている。

ポジティブ心理学とは、否定的・楽観的というものではない。

それについては~


《感想》

アフリカの靴のセールスマンの話。

これを初めて知ったときは「なるほどこれがポジティブ心理学か!」と感動したものですが(恥)、これは間違いでは?ということに薄々気がついていました。

「それでいい、他人は他人」この感情が普通になれば、究極的にはガス抜きさえも不要になるのかな。

樺沢さんオススメの本、読んでみようと思います。



■ Excellent!

《予想》

成功した偉人の話は、半分はエンターテイメントとして読むべき。

そもそも成功した人なんて結果論にすぎないし、運や環境は間違いなく成功に影響しているし。


《樺沢流回答》

まず、自己啓発本は正しく読もう。

自分流に解釈して読むのではなくニュートラルに読んで。

つぎに、成功した人たちがやっていることは、やるべきことは全部やったということ。

ただし時間は有限。

そこで樺沢は言おう。

やるべきことを、一つ一つ、やろう。


《感想》

なんというか、やりたいこと、目標、夢、これって、究極的に行き着く先は「優越感」ではないでしょうか。

金持ちになりたい。→人より優位に立ちたい

弁護士や医者になりたい。→人から感謝されたい

ピアノが上手になりたい。→人からすごいねと言われたい

自分が本当にやりたいことを一つ一つやる必要性は十分に納得だけど、なぜ自分の夢や目標がソレなのかを考えると…

人と自分を比べないことを身に付けるのが、一番幸せに近い気がする。




そして伝説へ