ピアノにしろバイオリンにしろ

楽器を練習するうえで

必須と言われている基礎練習の中に

スケール(音階)練習というものがある。


ドレミファソラシド

ドシラソファミレド


ってやつである。

基本中の基本である。


「全ての音楽は

スケールとアルペジオでできている」


と言ったのは

ピアノ界のオーギュスト・ボウ

もとい、スーパースター、

フランス・リストである。

たぶん。




スケールをやりなさい


と、

今まで何十人もの方々から

何十回何百回と言われ続けてきた。


でも私は、

別に今から音大に行きたいわけでもないし

基礎練習なんてやりたくもないので


「ですよね~」


と同意しつつ、

ずっと無視してきた。てへっ☆



あ、ちなみに私も娘に言ってますよ、

「スケールをやりなさい」

って。


だってスケール大事なんだもん。

全ての曲は

スケールとアルペジオで

できているんだもん。

あはっ☆




えー、ところが。

ある程度楽器が弾けるようになると

その指令も併せてレベルアップし今度は


全調で

スケールをやりなさい



と言われるようになる。


ドレミファソラシド~

レミファソラシドレ~

ミファソラシドレミ~

ファソラシドレミファ~

・・・・以下略


ってやつである。


こちらも


「ですよね~」


と同意しつつ、

ずーっとずーっと無視してきた。


全調スケールなんて

めんど…【ピーー!!(以下自粛)】


これが本音である。



ところが!


先日またしても先生から


「全調スケールをやりましょう」


を言われてしまった。。

人生で何度目だろうか。



先生がおっしゃるには…

どうやら私が理解している以上に

スケール練習には利点があるようだ。


だけれども、何事もそうだろうけれど、

その利点を最大限有効活用するには

適当にやっていても

ほとんど意味がない。


理屈を理解したうえで問題点をあぶり出し

意識すべき点への聴覚・視覚・思考力の

全集中

不可欠なのである。



今回、先生に

スケールの重要性を改めてご教示いただき

その有効性を理屈のうえでは

一応納得した。

だが正直、半信半疑である。

そこは実際に自分で試して


やってみなくちゃ

わからない!

娘にもやらせちゃってるわけだし!



というわけで、

騙されたと思って全調スケールを

とりあえずの日課にしてみようと思う。




まぁ、私の場合は全集中する以前に


あれ?

とこで指くぐりするんだっけ?


のレベルなんだけど。。


きゃはっ☆




やればいいってもんじゃない


🌼コメント宜しくお願いします😊🌼