2022年12/16【597】普通 難易度2

ホラー系(?)YouTuber雨穴の【変な家】に続く第二弾。


『絵』が絡んだミステリー小説。
ストーリーの中に様々な絵が出てきてそれが事件解決の糸口になる、というような内容。


中野京子さん【怖い絵】シリーズを愛読する私、最近は絵画に対する興味も増している。
【変な絵】?何が?どこが『変』なのっ!?

と、期待しすぎたのがよくなかったのか、ミステリー小説とはどんでん返しや衝撃を受けてナンボと思っているせいか、はたまたどうしても設定にツッコミを入れずにはいられない面倒な性格なせいか…
そんなツッコミ含めてまぁ「フツー」だったかなぁ。


皆さんの本レビューを読むと
「最高!鳥肌が立った!」
と大絶賛するものが多かったが。
もっと衝撃的なミステリーはいっぱいあるぞ~


ただ読書離れが進む今日、YouTubeをきっかけにして活字を読むという行為に繋がることは良いことなのではないでしょうか。
うちの小学生男子も興味津々で読んでいた。
赤ちゃんができたとか、意味がわかっているのだろうか…。


あとは個人的な好みの問題になるが、◯時◯分にどーのこーのでアリバイがどーのこーのという話は脳内イメージが面倒なので私はあまり好きではないため、それよりも大好きな間取りの話だった第一弾の【変な家】の方が、これって私の感想ですけど、個人的には面白かったかな。

雨穴は本よりもYouTubeの方が風貌や語り口調も相まって不気味さが感じられるかも。
でもまた本が出たら読むかも。
だってフツーに面白いし。


感想以上!


 ※「変な絵」といえばコレでしょ↓



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