2020年 9/9【371】good 難易度3
『寝る子は育つ』と昔からよく言われてきた。
正直、子供を早く寝かしつけて自分の時間を持ちたい大人の、ただ都合のいいだけの言葉だと思っていた。
が、しかし!
こんなにも睡眠が大事だったなんて!!
寝る=育つ=身体の再生=若さを保つ秘訣
「寝ている時間が勿体ない」なんてバカな考えとは即刻決別しよう。
心置きなくぐっすり眠ろう。
ただし、
量より質が大事だよ!
というわけで…
①睡眠ホルモンの作り方
②電子機器の見直し
③カフェインの取り方
④身体の最適な温度
⑤眠りにつく時間
⑥腸内環境を整えよう
⑦最良の寝室をつくる
⑧夜の生活を充実させる
⑨あらゆる光を遮断
⑩熟睡するには運動!
⑪スマホを遠ざける
⑫余分な脂肪を落とす
⑬快眠をもたらす飲酒
⑭寝るときの姿勢
⑮快眠マインドフルネス
⑯サプリは必要?
⑰早起きで脳最適化
⑱マッサージ
⑲最高のパジャマ
⑳自然に触れよう
ざーっとこれだけの章を儲けて、本書はこれでもか!と徹底的に睡眠について論じてあるのだ!
今回初めて得て、驚いた知識は
⑥腸内環境を整える
の章。
■人間の腸は神経組織の塊で、脳内と同じ神経伝達物質が30種類存在する
■腸には脳の松果線の400倍以上のメラトニンが存在する
つまり、腸内環境を整えメラトニンという快眠貢献物質をしっかり出すことが、睡眠の質に大きく影響するということ。
やっぱり食べ物が大事。睡眠にも。
それともうひとつ。
■コーヒー(カフェイン)で眠気を飛ばすことはただの騙しであり、ストレス増大に繋がる
という事実。
というわけで、わりとカフェイン中毒ぎみの私ではありますが、疲れていても14時以降のカフェイン摂取を控えることにします!!
結局のところ
『自分に何ができるかを最終的に決められるのは、自分以外にいない』し、
『よく笑いぐっすり眠ることが最善の治療薬』
なんだな。
🌼コメント宜しくお願いします😊🌼