いつも不安で生きてきた

アラフィフみよちです

 

心の病みで真っ暗だった50年

 

 

そこから一転

 

 

本質的な幸せを感じられる心を

取り戻すことが出来た


そんな私の過去のストーリー

を綴ったブログです








今月大ピンチだった…。



いつもない世界で生きてきたけれど(笑)



お金が足りない〜!(笑)






私のおばちゃんから連絡がきた。羽毛布団買ったんだけど、、、何回か使ったけど、なんだかしっくりこないんだけど、みよち要る?って。





いるいる〜!良かった〜…!ちょうど欲しいな〜って思っていた。離婚して、私と次男2人暮らしをしているけれど、ほぼほぼ何にも持っていなかったから、なんでも声かけてねってはおばちゃんに伝えていた。





『いつ休み?』『明日』じゃぁランチしよう〜って!
そこで布団も渡してもらう事になった。





おばちゃんは、母の姉。私は小さい頃、【私の本当のお母さんはおばちゃんじゃないの?】ずっと疑っていた!だってほら、、顔だっておばちゃんとの方が似ているし、、。なんか事情があってとか?(笑)





だけど50年にして自分の本心】を知った。





私は私に嘘をついていた。ただ、単に【おばちゃんが本当のお母さんだったらいいのに】それだけの話しだった。ただ、そう思ったり、言ってはならなかった。だから隠すしかなかった。







おばちゃんにも子供がいる。私にとって『いとこ』。小さい頃から『いとこ』の家に遊びに行っていた。いつもおばちゃんといとこは仲良かった。いとこはおばちゃんに甘えて、いつもいいたい放題、やりたい放題だった。そんないとこを、私の母は嫌がった。ああなったらダメだといつも、辛辣批判を繰り返し言っていた。





おばちゃんといとこの触れ合いがうらやましくて、羨ましくていた。





その世界は私には【ない】世界だった。







離婚する時、おばちゃんが『どうしたの?』って電話をくれた。私は苦しい結婚生活の胸の内を打ち明けた。泣きながら、何度も同じことを言ってるかもしれないけれどずっと、「うん、うん」ってただ聞いてくれた。人の話を折らずに、自分の都合のいいように解釈もせず、ただただ聞いてくれた。話しているうちに気持ちが落ち着いてきて、軽くなった。人の話しを聞くってこうゆう事なんだって、初めて知った。私、子供達の話しを、こんな風に聞いてあげた事なんて一度もなかった…。小さい頃からこうやって聞いてあげれれば良かった、、。ただただ泣いた。だけど今からでも人の話はこうやって聞くんだって気づけたんだから良かったんだって、自分に言い聞かせていた。そもそも私だって聞いてもらえなかった。






私の母はいつも、人の話を最後まで聞かない。話の途中で、いつも自分の意見や感情を押し付ける。さらには自分の都合のいい様に解釈する人だった。





私も母と同じだった。そうゆうものだと思って生きてきた…。











私はいっぱい自分にウソをついて生きてきた。もちろん、意識してなかった。私はそもそも本心と真逆で生きてきていた。嫌いな人やモノを好きだと思い込んで、、。さみしいのにさみしくない。嫌われたくないのに、嫌われても全然平気〜もそう。





自分が自分にウソをついていることさえ、知らないで50年も生きてきた!






私のおばちゃんも離婚している。今と違って離婚は珍しい時代だったのにも関わらず。そして、妹ばかり可愛がる母親から【愛されていない】って小さい頃から自覚があったという。そしてこのクソババァから早く自立してやるっの一心だったと笑う。おばちゃんはよく言う【自分が気持ちが晴れと思う方に進む】と、【満足してるかどうか】話しをしているとよく出てくる。おばちゃんは【自分に素直に生きてきた人】なんだと思う。そして確固たる自分を持っている人】だったんだって。






昔、大人になってからおばちゃんに会うとき、なんだか、かまえてしまうところがあった。今思えば昔の私は【自分がない】から【確固たる自分を持ってる】おばちゃんに、違和感があったのだと思う。さらに私はうそをついて生きているから、なんだか【やましいところ】があったのかもしれない。嫌われない様に迎合したりするところも不自然だったのかも。話しの途中で、よくツッコまれたりもしてた…。






今はなんでも話せる仲になった。私が自分にうそをついていないから本心で触れ合っている。




離婚騒動の中、【自分を知る】を経て、偽りの自分に気づいてうそをついて生きるのをやめた。




そのあたりでおばちゃんが【みよち、あなたは大丈夫!絶対に大丈夫だから】って言ってくれた。





ちょうど私の大好きなブロガーさん(私の心の親方様)が、毒親育ちで心理的に大人になるのに足りないものの一つに、【心の中にあなたは絶対に大丈夫って信じてくれる人がいない】って事を書いてくれていた。【人に信じてもらった事がないから人を信じれない】って。




だけど



『いた!ここに!私を信じてくれる人が!』




こうやってひとり、ふたりと【心の支え】が出来ていくんだ!って。嘘をつかないで生きていくと、『ベストタイミング』で色んな事や物が来てくれるんだ!ってとても感動したのを覚えている。






おばちゃんとご飯を食べながら、本音トークでお互いおしゃべりをして楽しんだ。そして、【心理的に成熟した母親ってこうゆう事】を勉強させてもらっている。私は毒親育ちで、自分も毒親だったからとても助かっている。次男に食べさせてあげれなかったからって晩御飯に2人分のお弁当をテイクアウトで頼んでくれた。助かる〜ありがと〜。って喜んでいたら、これで子供達とご飯食べに行ってねって2万円くれた〜!】本当いつもありがとう〜ってお礼を言って、 羽毛布団を車に詰め込んで、別れた。私にとって




おばちゃんは私の母なる母!







実はもう子供達とご飯食べに行って2万円使ったのだった】(笑)別に暮らす長女の就職決まりおめでとう会と、長男の大会お疲れ様会?と次男新しい部活激励会?で4人ですでに食べた。およそ2万円だった。その時、正直お金が余裕があった訳ではなかったけれど、必要な時に入ってくるし、出せばまた入ってくるって言うし、、、って『えいやっ』って食事に行ったのだった(笑)





【私はない世界ににずーっといた人】だった。




今は毎日自分に素直に生きている。そしたらベストタイミングで【何でも来てくれる】様になったと思う今日この頃なのだった。