いつも不安で生きてきた

アラフィフみよちです

 

心の病みで真っ暗だった50年

 

 

そこから一転

 

 

本質的な幸せを感じられる心を

取り戻すことが出来た


そんな私の過去のストーリー

を綴ったブログです









次男の中学生の頃の担任の先生が、卒業式の時に次男に【応援される人になって下さい】って言っていた。皆に配った先生方の一言メッセージにも、そう書いてあった。先生は【僕は次男君のことはとっても応援したくて仕方なかった】とも言ってくれた。







今、私の職場にドドっと若い(…と、言っても私の職場は年齢層がかなり高い)人たちが入ってきた。その中でも、やっぱり【応援したい人】とそうでない人がハッキリとわかれていった。そうでない人って、昔の私と一緒の【自分がない】なんだなって思う。いつまで経っても、お客様で、自分の仕事なんだって意識もない感じ。そして何度同じ事を言っても聞いていない。できなかったら、誰かがなんとかしてくれるってスタンス。あー、私も自分がなかった頃ってこんな感じだったんだな…と思う。だから、もちろん応援なんてしてもらえなかった。そうゆう事だったんだって今はわかる。








振り返ってみると、【自分がない】頃って人の話を【聞いてない】って感覚がある。昔からよく言われていた。人の話きいてないよね?とか、、。子供達からもよく言われていた。ママはいつも聞いてないのに【うん】っていう。ママに言ったじゃんって言うと【聞いてない】っていうって。










今思えば、心の中がいつも不安だったり、なんか得体の知れない恐怖の様なものがあったり、人からどう思われているか、嫌われない様にちがうところに気を使ってみたり、それらに気を取られて人の話が聞こえてない…だったと思う。








私は昔、ずーっとない世界で生きてきた人




守ってくれない、助けてくれない、信じてくれない、愛してくれない、、、




聞いてない、見ていない、言えてない、、


【自分がない】



自分がない世界の住人だって気がつけないと、それが当たり前に生きて行ったと思う。


【心の整理】をして【自分を知る】って大事。





今は応援してもらえているし、応援したいって気持ちもある。





ここ数年、子供達の学校の先生って、いいこと言うなーって感動してたけど、私の先生だって(きっと)いいこと言ってたんだと思う。ただ、私が聞いてないって事だったんだと思う…。そして感動する心の土台もわたしは持ってなかった…


ないことに気づけて良かった!といつも思う。