いつも不安で生きてきた

アラフィフみよちです

 

心の病みで真っ暗だった50年

 

 

そこから一転

 

 

本質的な幸せを感じられる心を

取り戻すことが出来た


そんな私の過去のストーリー

を綴ったブログです









ここ最近、昔自分がなかった頃のあっち、こっちを思い出している。自己啓発、占い、スピ、ブロック解除…。一つ思い出すと、あーそういえば〜って、出てくるわ、出てくるわ(笑)










今、まだあるかわからないけれど、月刊?だったと思うスピリチュアル的な雑誌を愛読していた期間があった!隅々まで読んで、実践できるものはよく挑戦していた〜(笑)これを食べると〇〇!これを飲むと〇〇!これをすると〇〇!唱えると!聴くと!etc…








私は昔、本当に【にわか】の人だったと思う







にわか自然派だったときもあった!手作り化粧水がよいと、せっせと作って、使ってみたりした。さらにはまつ毛が伸びるってクコの実を使った美容法があった。食べるんじゃなくてまつ毛に塗るという方法だった。え〜こんなに伸びるなら〜って作った。







近々、友達が東京から遊びに来ると言う。何年ぶり?に会うことになった。なんだか、化粧で盛るんじゃなくて【地まつ毛】で勝ちたいと思った。私、この友達からなんだか、高校の頃から勝ちたいっていつも思っていた。よいイメージで聞こえは、【ライバル】かも知れないけれど、今思えば、私の劣等感からの【マウントをとる】をしてきていたのだと思う。





そして毎日頑張って塗りまくった!まつ毛に!せっせと!まつ毛長〜いって言われたくて(笑)使用注意も無視した。許容範囲を超えて塗り続けた。友達が来る前日、異変が、、、。目が開けられない…。瞼が腫れ上がっていた。まつ毛どころか、こんな顔で会わなければならないなんて…。ショックと自分のバカさ加減にほぼほぼあきれた。





その彼女が【久しぶり〜】って笑顔いっぱいで私に会いに来た。お土産持って。




【久しぶり〜!いつもかわいいね】っていうと




全部プチプラだよー!って相変わらず可愛くてキラキラしていた。そして私の瞼を心配してくれるのだった。






友達といいながら、ずっと私は彼女に嫉妬してマウントとってきてたんだなって今さらながら思う。彼女もよく、付き合ってくれたなって(笑)








自分がない頃、私は何かの【にわか】だったなって思う。次から次へとと【何かのにわか】になっていく感じ。その雑誌は月刊だったから1ヶ月でまたちがう何かのにわかになる私だった…。



今は自分があるからあっち、こっちも終わった。