いつも不安で生きてきた

アラフィフみよちです

 

心の病みで真っ暗だった50年

 

 

そこから一転

 

 

本質的な幸せを感じられる心を

取り戻すことが出来た

 

 

そんな私の過去のストーリー

を綴ったブログです







12月に離婚成立した。養育費、慰謝料、財産分与なし。でも借金は背負った…。新車の維持費、クレカの支払い、、。車も手放すことにした。離婚の時にお世話になった弁護士事務所に連絡した。【自己破産手続きをお願いします】もう、私の経緯を知っているからすぐに引き受けてくれた。






私は昔から自己破産は人間失格、人生終わりぐらい恐ろしかった。それほどの囚われだった。父という養育者に心の手錠をかけられていた。さらに心の底から人から嫌われたくなくて、怯えていた。もちろん無意識で…!幼少期、父の借金を返すため働く母を見て、母とはそうゆうものだと思い込んでしまった。だから自分が創った人生でもある。その人生にピリオドを打つ。離婚、自己破産…。一見、不幸そうに聞こえるけれど私にとっては幸せの一歩だった。







手続きが年末年始にかかってしまった!色んなカード会社から、支払いが遅れていると催促の電話が毎日くる。何件かは【弁護士さんに相談中です】で、保留になった。ただ、相談してどうなったのかを突き詰めるカード会社の人もいた。当然仕事なんだから当たり前だけど、、。私は怖くなって電話に出ることが出来なくなった。逃げていた。そして、、とうとう職場に電話がかかって来た…。偽名で。仕事終わったらかけ直す事になった。怖くて怖くて仕方がなかった。でもかけないわけにはいかない…。仕事が終わり、その方へ電話をした。






話し合った。法テラスの確認待ちで年末年始で答えがまだ来ないこと、、。事情を話しどうしていくのかを説明した。相手の方はわかりました。と、、。気が抜けていった。なぜこれほど怖かったのか?ダメなやつだと思われたくなかった。人間失格だと思われたくなかった。辛辣批判が怖かった…嫌われたくなかった。いろんな思いが出て来た…。





この一年はすごい一年だった。
偽りの自分を生きてきた事を気づけた。




破壊と再生



ようやくありのままの自分で生きて行ける…そんな年明けだった