いつも不安で生きてきた

アラフィフみよちです

 

心の病みで真っ暗だった50年

 

 

そこから一転

 

 

本質的な幸せを感じられる心を

取り戻すことが出来た

 

 

そんな私の過去のストーリー

を綴ったブログです








12月に離婚成立した。養育費も慰謝料もない。財産分与も要らない。ただしっかり借金は背負った。自己破産も視野に入れてはいた。自己破産は恐ろしい、大罪!くらいの心の囚われの正体もわかった。でも怖いは怖い…。




私にはもう一つあった。【怖い】が、、、





何がと言えば嫌われる事。もちろん無意識…。






私は意識ではいつだって、人に嫌われるなんて【なんでもない!】【嫌いでいいです!】【嫌われる勇気ある!】だった。でもそれは真逆だった。幼少期に嫌われる恐ろしさを知った。だから無意識領域では、嫌われるのが怖い、、、怯えていた。








自己破産では基本的には、これだけは勘弁してくださいはない。だから、車のローンは払います。それ以外は自己破産で、、とは、いかない。実際、新車で買ったローン、ガソリン代、保険料、点検、税金、もう、とても払えないレベルだった。私の地元は車社会。車がない方が珍しい…。でももう手放すしかない、、。






そして、何が怖かったと言えば、【車の営業マンに迷惑かけたくない。嫌われたくない。】これだった。この営業マンがイケメンとかな訳ではない。普通のおじさん。








さらには私と12月に離婚した、私からすべてのエネルギーをチューチュー吸っていたそのズルい人と2人がかりで新車を押し付けた人。にも関わらず!こんな人にも嫌われたくないの一心…。誰にでも、嫌われたくない。カード会社からの、電話の見ず知らずの人にすらも!嫌われるのが怖い、、





人と付き合っていても、嫌われない様に接して生きてきた。本心も感情も抑圧して。今思えば、私から散々搾取していく人達にも、嫌われないよう、嫌われないよう、見捨てられないよう、、尽くして、尽くして、、まさに奴隷マインド(笑)






今なら言える。そのズルい人達に【別に嫌われたっていい】と心の底から。




そして、自己破産を決めた。





心の囚われ、怯えていたもの、なぜこんなことになったのかを理解した上で。
そうでなければ、いつまでも繰り返してしまうのだから。





〜引用始まり〜



愛されなかった人は奴隷的になる


孤独でお人好しタイプの人は、

心のなかで他人と温かい心の交流をもちたいと望んでいる。



そう望んでいるから、利用されるままになってしまう。


しかし肝心の温かい心の交流を得ることはできない。



満たされない愛情欲求のためにその後の人生を悲劇にしてしまう人は多い。



好きな人であろうが嫌いな人であろうが

誰に対しても奴隷的な心理傾向を示してしまう。



愛されなかった時どう生きるか

これをしっかり心がけていないと、

このように自分を卑しめ犠牲にした生き方を選んでしまう。


〜引用終わり〜

愛されなかった時どう生きるか・44のヒント

加藤諦三